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猫のおしっこトラブル特集

おしっこを濃くしないことが予防のポイント

それでは、おしっこトラブルを予防するためには、どんな方法があるのでしょうか。
ポイントはおしっこを濃くしないこと。
トイレをきれいに
猫はとてもきれい好き。トイレが汚いとおしっこを我慢するため、長時間老廃物が体内に留まることになり、雑菌が繁殖しやすくなります。
いつでも、きれいなトイレを準備しておきましょう。
水をたくさん飲ませる
普段から飲水量の少ない猫ですが、冬になると寒さから、さらに飲水量が減ります。
人間なら、健康のために、必要量の水分を飲もう、と飲むことができますが、猫の場合はそうはいきませんよね。
そこでおすすめなのが、水分がたっぷり含まれているウェットフード。
普段の食事からしっかりと水分を摂らせることができます。
水分をしっかりとれば、おしっこも薄くなり、老廃物の結晶が結石化する前に排出することができます。
水分補給にうれしいウェットフードはこちら

ウェットフードカテゴリはこちら

おしっこpHのこと
猫のおしっこトラブルを未然に防ぐ上で、知っておきたいのはおしっこのpHのこと。
pH、なんて聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、ポイントは2つ。
1.まず、pHとは。
水素イオン濃度指数のことで、酸性・アルカリ性を表す単位。
0~14までの数値で表します。
pH=7が中性。
それより、数値が小さいと酸性、大きいとアルカリ性となります。
pH値
2.一日のうちに何度も傾くおしっこのpH値
健康的なおしっこのpH値はpH6.5前後といわれますが、ずっとベストな状態で維持しているわけではありません。
一日のうちでアルカリ性に偏ったり酸性に偏ったりしています。
pH値が酸性の状態であれば、マグネシウムやリンの結晶は溶解し、おしっこともに排出できます。pH値がアルカリ性に傾くと結石化し、長時間続くと、ストラバイト結石になります。
※pH値を低く抑えるために、カルシウム含有量をおさえたフードを続けていると、腸内でシュウ酸がカルシウムと結合して便として排出されやすいですが、尿中でシュウ酸カルシウムとなり結石の原因となります。
おしっこpH
おしっこpHのことロール PHチェッカー 猫用
ロール PHチェッカー 猫用
手軽に精密なpHチェックを行うことができるテープ型pHチッカー。自宅でできるおしっこのpHチェックを習慣づけましょう。

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おしっこ予防におすすめのハーブ

おしっこ予防におすすめのハーブ
● クランベリークランベリーに含まれるポリフェノールの主成分≪プロアントシアニジン≫が膀胱炎の原因になる細菌の繁殖や尿路に細菌が付着することを防ぐと言われています。
● エキナセアいくつかの多糖類、フラボノイド、アルキルアミドを含み、天然の生理活性物質として注目されています。
● オレゴングレープ(根)老廃物や毒素の排出機能を維持します。尿を促し、デトックスに役立つハーブとして知られています。
● ゴツコーラ葉利尿、鎮静性の神経調和、冷却、強壮、末梢血管拡張、抗酸化作用、皮膚や関節などの結合組織の治癒促進にも使われる。
● マシュマロウ葉利尿剤として働き、膀胱炎による粘膜の炎症をおさえ、 尿砂、結石の排出を助けます。
● コーンシルク炎症を伴う尿道炎や膀胱炎の症状を穏やかにする働きがあると言われています。
● ハイドランジア膀胱炎に関する尿石、尿砂にも使われ、尿pHを酸性化する働きがあると言われています。

さいごに

年齢を問わず、気を付けてほしい猫のおしっこトラブルは、発症してしまう前の日々のケアがとても大切。 猫は具合が悪くても隠そうとする習性があるため、普段から猫のおしっこをチェックして、病気のサインに気づいてあげましょう。
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