『ニュートライプ』の新フードは、マグロやラム、サーモンなど猫が大好きな食材をメインの原材料としてふんだんに使用し、「グリーントライプ」を加えて、フリーズドライ製法で加工したフードです。
フリーズ（freeze）とドライ（dry）の名前のとおり、凍結して乾燥させる「フリーズドライ製法」。
食品を長期保存するための加工方法として、素材から水分を抜き取り乾燥させる方法がありますが、その乾燥方法には様々な手段があります。例えば、熱をかけて水分を蒸発させて乾燥させる方法が一般的ですが、熱をかけることで失われる風味や栄養素などもあります。
フリーズドライは、凍結して乾燥させ、素材から水分を取り除く製法。高熱をかけることなく乾燥させるので、栄養素や風味、おいしさなどを、生に近い状態で維持することができるのです。味、栄養、香りなど、生に近い状態でありながら、常温で長期保存できることもうれしいポイントです。

そんな、フリーズドライ加工で仕上げた『ニュートライプ』の新フードは、マグロやサーモンといった猫が好むお魚や、ラムの肉やレバーの他に、隠し味として「グリーントライプ」も使用して、おいしく仕上げています。

「グリーントライプ」とは、草食動物の中でも胃を4つ持つ動物の《洗浄前》の胃のこと。牛や羊、鹿などの反芻(はんすう) 動物（胃が4つある動物のこと）は、主食となる草を4つの胃でゆっくり消化します。特に、4つめの胃に届く内容物は、1つめ～3つめの胃で十分に消化され、吸収される直前まで消化されたもの。
『ニュートライプ』の新フードで使用されている「グリーントライプ」は、十分に消化された胃の内容物を含んだ、第4胃を含む、羊の胃を刻んだもの。
「グリーントライプ」には、反芻動物が自身の身体を作ったり、エネルギーを得るために、消化し吸収直前であった、必須アミノ酸や、必須脂肪酸はもちろん、ビタミンやミネラル、胃の中の消化酵素、プロバイオティクス（乳酸菌）など、生肉には含まれない貴重な栄養素も豊富に含まれています。

野生のネコ科動物の多くは、狩りで獲た反芻動物の「グリーントライプ」を食べることで、肉だけでは得ることのできない栄養素を得ていたと『ニュートライプ』は考えています。

猫の好物、マグロやサーモン、羊の肉やレバーといった食材に、野生のネコ科の動物が狩りで獲ていた草食動物の内臓「グリーントライプ」を加えた『ニュートライプ』の新フード。
食材の風味も、ほとんど損なうことのないフリーズドライ加工で仕上げているので、まずは香りでおいしいかどうかを選択する猫にも、きっと満足いただける仕上がりではないでしょうか。

もちろん、猫の健康を考え原材料を厳選。健康に役立つ機能を持つスーパーフードなども配合しています。

■マヌカハニー：高い抗菌・抗炎症作用を持つスーパーフード。栄養価も高く、ビタミン、ミネラル、アミノ酸が豊富。
■緑イ貝：関節の軟骨や、骨の健康をサポート。
■魚油：オメガ3脂肪酸を豊富に含み、血流や膚被毛の健康もサポート。

すべての成長段階の猫が必要とする栄養素のバランスを整えた総合栄養食に仕上がっているので、主食としてもOKです。