こんにちは、
スタッフのマエダです。

5月に入ってから
夜でも半袖で過ごせる日が続きますね。

というわけで、
マエダも部屋着を
半袖、半ズボンに衣替え。

半袖、半ズボンって
楽ちんでいいですよね～♪

と、言いたいところですが
ここで登場、プロの迷惑行為師
ゴローさん。

何度かお話したことがありますが
ゴローって噛み癖があるのです。

半袖で過ごすようになった
去年の今くらいの季節の編集後記にも
ゴローの噛み癖を直すべく、
様々な対処法を重ねたことを
お伝えしていました。

▽昨年行った対処法一覧---------

　◎対処法：その1
　噛まれたときに、
　噛んでいる部位を口の中に押し込み
　ビックリさせる。

　⇒　諦めない男、ゴローには
　　　効果なし。

　◎対処法：その2
　噛まれたときに
　悲しそうに痛がってみせる。

　⇒　迫真の演技も
　　　諦めない男、ゴローの前では
　　　むなしいだけ。

　◎対処法：その3
　多頭飼育などで他の猫との
　コミュニケーションをとらせながら
　適度な噛み具合を学ばせる。

　⇒　そもそも、ゴローは多頭飼育。

△昨年行った対処法一覧---------

というわけで、
様々な対処法を試した結果・・・

＼いずれも効果なし！／

しかも、
ゴローは、「カプッ」と
噛付いてくるような甘噛みではなく
“噛付いてくる”の領域を超えて
私の肉を噛み千切ろうとしてくるので
本当に痛い。

ゴローが噛み付いてくる状況は
大きく分けて2つ。

状況：その1）

私がナデナデしていると
気持ち良くて、感情が高ぶり
私の右手を前足でホールドして
ガブー！

⇒　噛まれるのは手だけなので
　　もう、諦める。

状況：その2）

明け方、
お腹が減った、遊んでほしい、など
何らかの要求があり、起こしに来る。

⇒　掛け布団からはみ出している
　　私の体をガブーっと
　　噛み付いて起こそうとする。

　　まだ寝ていたいのに
　　布団から出ている二の腕や
　　ふくらはぎに噛付いてくるので
　　痛い、本当に痛い。

　　痛くて寝ていられないので
　　これが本当に困りもの。

ゴローちゃん、やめて～！

早朝の私の叫びもむなしく
布団からはみ出している私の体に
噛付いてくるゴロー。

噛まれるのが嫌だから、と
暑いけど布団をしっかりかけて寝ていると
不服そうに首をかしげるゴロー。

諦めたな、と思って
布団から足を出すと、
すかさず、ガブー！っと噛付いてくる
ゴロー・・・。

やめて、やめて～！
もう少し寝かせて～！！

もう、ゴロちゃん！！

と、追い詰められた私に
ひとつの妙案がひらめきました！

それは、
「目には目を、歯には歯を・・・
　ガブーには、ガブーを！」作戦。

そう、
噛まれたら噛み返してみるのです。

ゴローが噛んできたら
私もゴローの首元や腰のあたりのお肉を
前歯でカプーッ！
カプ、カプ、カプーッ！
※とはいえ、
　私のカプーは甘噛みです。

どうですか、ゴローさん。
痛いでしょ！？

それでも噛付いてくるゴロー。

負けるもんか、私も反撃だ～。
カプ、カプ、カプーッ！

この「目には目を、歯には歯を・・・
　ガブーには、ガブーを！」作戦。

昨年実施した
対処法：その3と変わらないようですが、
いえ、この作戦は似て非なるもの。

2017年バージョンの
噛み返すという新たなコミュニケーションは
なんだか、私も満足度が高い。

そんな風に
カプ、カプ、カプーッ！とやっていると
ゴローのことがかわいくて・・・。

ゴローちゃん、ゴローちゃん！
ナデナデナデ～。

もうっ、おいしいご飯食べますか？
と、朝ご飯を準備して・・・。

あれ！？
「遊ぼうであります！」とか、
「ご飯出せであります！」とか

ゴローの要望を
まんまと叶えている・・・。

そんなわけで、
結局、ゴローの噛み癖は未だ直らず。

しかし、
新たなコミュニケーションを
生み出したマエダ！

半袖の季節が続き
噛み千切り行為が頻繁に発生する
これからが本番！

これからも、噛み返しながら
ゴローの要求にお応えするであります！

（当初と目標が変りましたが
　それはそれでいいのであります♪）

ゴローのことがかわいすぎて
とっても長い編集後記になってしまいました・・