こんにちは。
スタッフのマエダです。

我が家で人気のスポット
「キャットタワー」の最上段。

側にある窓を少しだけ開け
網戸にして、テラス席風にすると
時には行列（並ぶのはナナ）が
できるほど。

そのため、マエダが在宅中は
できるだけテラス席を解放し、
猫たちにエグゼクティブなひとときを
お過ごしいただいています。

しかし、
このテラス席の最上段は
敷地面積が限られるため
大変、心苦しいのですが
おひとり様専用のお席とさせて
頂いております。

猫たちには
ご理解頂けていると思っていたのですが、
理解していない猫がやっぱり1匹・・・。

先日、
ムーがテラス席で風を受け
優雅に過ごしていた時のこと。

トコトコ登場、ゴローさん。

テラス席でリラックスしている
ムーに近寄り、

ゴロー：
「ムーちゃん、
　ここにいたでありますか！

　そうそう、ムーちゃんにお話が。
　我が家にナナちゃんがやってきて
　そろそろ1年。

　ナナちゃんも
　だいぶ馴染んできたようなので
　今後の活動計画を
　ナナちゃんも含めた内容に
　見直したいと思うでありま・・・。」

ムー：
「うっるっさぁ～～～い！
　こ・こ・は、
　ひ・と・り・せ・きーーー！！」

と、話の途中で、
ムーに怒られてしまいました。

うん、これはゴローが悪い。

しかし、ゴローは

「どうしたでありますか、ムーちゃん。
　おや？毛並の乱れは心の乱れで
　ありますよ。

　なるほど。
　ボクちんが整えてあげるで
　ありますね。」

と、テラス席にのぼり
ムーの毛をペロペロと毛繕い。

ムー：
「ち・が・う！そうじゃなーーーい！
　い・ま・は、
　私の番なのーーー！！」

ゴローが
テラス席に入り込んだものだから
ムーの体がテラス席から半分くらい
ずり落ちている・・・、
というか、ムーが落ちそう・・・。

どう考えたら
巨体のゴローがムーと一緒に
テラス席に並べると思うのか。

ムーがゴローを前足でホールドし、
ガブガブー、と噛み始め、
＼兄妹喧嘩、勃発／

（我が家で兄妹喧嘩が始まるのは
　大体、ゴローがムーに怒られる
　このパターン。）

そして、テラス席を離れ
バタバタと始まる追いかけっこ。

そんなゴローとムーを横目に
テラス席に移動する子が。

そう、ナナです。

ナナ：
「あ、
　おじちゃんとおばちゃんが
　こっちにいるから、
　アノお席が空いたってことね♪
　アタチも風に吹かれよ～っと。」

ゴローが
ムーのひとときを邪魔したことによって
漁夫の利でテラス席での
ひと時をゲットしたナナさん。

・・・ん？
でも、ちょっと待って。

もしかすると、
私が遭遇したシーンは
ゴローが空気を読めなかったわけではなく
順番待ちをしているナナを気遣い

「ムーちゃん
　そろそろ、お時間でありますよ。

　ナナちゃんも並んでいるのでありますから。
　独占するのは、よくないでありますよ。」

と、声をかけたところだったりして？？？

・・・そんな訳ないか。

何はともあれ、
窓を少し開けて（網戸）風を通すだけで
こんなに楽しいひとときになるのは
猫たちと一緒だから。

今週末は、3連休。
たくさん一緒に過ごそうね♪