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2018.10.02

スタッフブログ★2018.10.02「ゴローのお見送り」

スタッフブログ★2018.10.02「ゴローのお見送り」

こんにちは、
スタッフのマエダです。


私が朝、出勤するとき
ほぼ毎日、玄関までお見送りに来てくれる
我が家のゴローさん。

ムー、行ってくるね。
ナナ、行ってくるね。
ゴロー、行ってくるね。

と順に声をかけて玄関に向かうと
ゴローだけが、トンっとベッドや
リビングのテーブルから降りてきて
トコトコトコと、玄関までやってくるのです。


お見送りに来てくれるのが人間だったら
「行ってらっしゃい。」と
挨拶を交わすのでしょうが、
ゴローが玄関に来てすることは
ひたすら玄関まわりの角で頬をこすり
スリスリする、
私の靴紐にじゃれつく、
玄関に置いてある箱に昇る、
呼ばれるとたまに返事をする、
急にコテンと寝転び「ニャー」と言う、
リビングに戻るフリをして戻ってくる。

などなど、たわいもないこと。

だけど、ゴローと過ごすこのひと時は
私にとって、とても特別な時間。

しかしながらも、
出勤時間も迫ってくるため
そのひと時を存分に楽しむ余裕は
ありません。


だから、
ゴローがお見送りの途中で
満足したのか？飽きたのか？
さっさと切り上げて
リビングに戻ってしまう日は
寂しい気持ち半分、ホッとする気持ちが半分。


玄関の扉を開け、
ゴローの後姿に向かって

“じゃあね、ゴロー。
　いい子にしててね、行ってくるね。
　ちょっと行ってくるから。
　すぐ帰ってくるからね（仕事です）”

と、声をかけ、扉を閉めるのです。
（あぁ、やっぱりさみしい。）


しかし、
ゴローがお見送りに来ないなら来ないで
心配になる私。


いつもは

“ゴローが来ると
　出かけられなくなっちゃうから
　ゴローが玄関に来る前に出なきゃ！”

と、いそいそと靴を履き準備。

トン！トコトコトコ。

ゴローの足音が聞こえると

“あー、ゴローが来ちゃった。”

うれしいけど、
・・・寂しくなっちゃう！

なんて思っているのですが、
いざ、ゴローがお見送りをしてくれないと
それはそれで気がかり。


靴を履き、準備を整えたというのに

“ゴロー！行っちゃうよ～！？”

と呼びかけ。

それでもゴローが来ないと、
心配になって靴を脱ぎ
ゴローの様子を見に行く始末です。

ゴローはただ寝ていたり
キャットタワーの上段から
外を眺めているだけなんですけどね。


“もう、ゴロー。
　行ってくるからね。

　いい子にしててね、元気でね。
　ちょっと行ってくるから。
　すぐ帰ってくるからね（仕事です

　ムーちゃん、ナナ、行ってくるね。”

どこでもドアがあればな～、。
（会社と自宅をつなぎます！）

スモールライトがあればな～。
（ゴロムーナナをポッケに入れて♪）


・・・さっ、さっ、
早く行かないと遅刻しちゃう～！

と、玄関に向かうと
トン！トコトコトコ。

お見送りに来るゴローの足音が・・・！

本当に遅刻しちゃうよぉ～！

だけど、
いつもありがとねゴロー♪