こんにちは、
スタッフのマエダです。

夏用のタオルケットが大好きで
このところ、私の隣で眠ることもある
ゴローさん。

私が寝るときに
すでにベッドに乗っていることも。

そんな日は
ゴローの邪魔にならないように
そっとベッドに入ります。

だけど、
私がベッドに入ったときに
誰もそばにいないことも。

冬はナナが、
それ以外の季節はムーが、
最近はゴローがそばにいることに
慣れてしまっている私にあふれる感情。

それは、

“さみしい。”

そんな時は、
誰かこっちに来ないかな～。

と、ベッドから
みんなに向かって集合をかけます。

“ゴロムーナナー、
　そろそろ寝るよ～、
　こっちにおいで～。”

と、私が声をかけると、

「ンニャ！
　（仕方ないわね～。）」

と、ベッドにジャンプして
やってきてくれることが多いのは、
ムー。

ムーは
私の言葉を
理解しているんじゃないかな？

って思うくらい、利発なんです。


しかし、最近は

「ンニャ！」

と、
ベッドにジャンプしてやってくるのは
なんと、ゴロー。

初めの頃は、
私の呼びかけにお返事をして
ベッドにやってきたとき、
興奮気味でガジガジと、
私の腕や足に噛み付いてきた
ゴロー。

だけど最近は、
私の呼びかけに反応して
ベッドにやってきたゴローさんは
噛み付いてくることなく
静かに私のそばに横たわるのです。

まるで
「仕方がないでありますねぇ～、
　ブフゥ～。」

とばかりに。

・・・ゴローってこんなに
お利口だったっけ！？

いつも
何かに一生懸命なゴローさんは
ちょっと迷惑な行動をおこすことも
しばしば。

そんなときに
“ゴロー、ダメだよ。”

と、注意をしても

「ニャン！
　（マエダゴローであります！）」

と元気にお返事。

“お返事じゃないんだよ、
　ゴロー（笑）”

ゴローとは
基本、話が噛み合わないのです。

そんなゴローが
私のニーズにしっかり
応えている・・・！！

こんなことってあるでしょうか。

9年近く一緒に暮らしていることで
私とゴローも話が噛み合うように
なってきたのでしょうか。

これは、
ゴローにベタベタしても
逃げられないかも。

そんな
愚かな考えにとらわれたマエダは、
私のそばでゴロンと寝転がるゴローに
ベタベタ。

だけど、
やっぱり、ベタベタされるのは
嫌いなゴローさん。

私がベタベタすると

「やめろであります！！」

とばかりに、
枕元から足元に移動するのです。

ゴローが移動した足元を追って
私も体の向きを変えて
ゴローのそばへ。

そうすると
ゴローがまた、反対側へ移動。

一周して、
本来の枕元に戻った私とゴロー。

これ以上、
しつこくすると
ゴローは私に噛み付き、
ベッドから去って行くでしょう。

それだけは避けたい。

一緒に暮らして9年経っても
ゴローを抱きしめながら寝るという夢は
まだまだ、叶いそうにありません。

だけど、
私の呼びかけに反応して
そばに来てくれるなんて
これは、この夏の大躍進。

・・・と思っていいのでしょうか。

タオルケット好きなゴローさんの
季節的な気まぐれなのかも
しれません。

だけど、
ゴローと仲を
より深めるチャンスは
確実にやってきている・・・！

マエダは
明日からの夏休みも
ゴロムーナナとの親睦を深めるべく
時間をたっぷり使う予定です。

（楽しみだ～♪）