こんにちは、
スタッフのマエダです。

先日受けたゴロムーの
血液検査の結果が出たと
動物病院から連絡が入りました。

ざっと速報を教えてもらったところ、
腎臓の数値は全く問題なく、
今年も花丸とのこと。

しかし、ムーの方に
気になる数値があるとのことで、
ムーだけ再検査を受けることに。

ということで、
先週末はムーとナナを連れて
再び動物病院へ。

（ナナはお耳の掃除の通院です。）

看護師さんにムーを預けて
待合室でナナと待機していたところ、
診察室から聞こえてくるムーの鳴き声。

「ンニャ～！ンニャ～！
（私に何しようってのよ！
　触らないで～！！早く帰りたいの！！）」

“ムーちゃん、大丈夫かな・・・。
　ごめんねムーちゃん、
　ムーちゃん頑張れ！”

と、心配交じりの応援をしていたら、
ムーの鳴き声が聞こえる診察室から

＼バッターン！！／

＼ガシャガシャーン！！／

＼バ～ン！！／

と、けたたましい音が響いたのちに、
静寂が・・・。
（何かが起こって
　その後、診察室を移動したらしい。）

“・・・何があったんだろう、
　ムーちゃん、大丈夫かな？”

と、様々な不安を抱えながら
待つこと数分。

「マエダさーん。」

と呼ばれたので診察室に入り、

ムーちゃん、暴れましたか？

と尋ねると、
脱走を図り、ジャンプして壁に
貼りつきました（笑）

とのこと。

“・・・ムーちゃん、やるじゃない。”

さてさて、
ムーの再検査の結果ですが、
レントゲンやエコー検査でも異常はなく、
念のため、血液の精密検査を
行うことに。

我が家では
病気を早期に見つけるために
定期的な血液検査を行っていますが、
早期でもなんでも病気が見つかるかも
しれないって、本当に嫌なものですね。

とはいえ、
当のムーは病院でも大暴れするくらい
元気なのが本当に救いです。

そして、
私もムーもナナも
病院に行ってしまったので
たった一人でのお留守番
2度目のゴローさん。

ナナのお耳の掃除をしてもらっている間に
ムーだけ連れて帰り玄関を開けると
「ニャォン！ニャォン！」と
変な鳴き方をしながら
ダッシュで玄関に現れたゴロー。

きっと、

「大変であります！
　世界からみんなが
　消えてしまったであります！」

と、言っていたのでしょう。

キャリーバッグからムーを出すと、
何度か私を振り返りながら
ベッドの下に向かうムー。

そして、

「やや、ムーちゃん、
　どこに行っていたのでありますか？
　心配したであります！
　大丈夫でありますかぁ～！」

とばかりに、
ムーの後ろを追いかけていくゴロー。

そして、気の立っているムーに
シャーと怒られるのですが、
それでもムーの側から離れないゴロー。

“ゴロー、ムーのことよろしくね。
　ちょっとナナを迎えに行ってくるからね。”

（ナナは通院のベテランなので
　病院で大人しく待ってくれていました。）

週末も大騒動でしたが、
かわいい猫たちには
ずっと元気でいてもらわないと
本当に困っちゃいますよね。

そろそろ10歳になるゴロムーは
人間でいうと50代半ば（！）

血液検査で
気になる数値が出てきても
おかしくない年ごろですね。

これからは
より、気を引き締めて
ゴロムーナナの健康管理を
していきたいと思います。
（みんなのストレスに
　ならない程度に。）