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2021.12.03

スタッフブログ★2021.12.03「突然、王子に起こされて・・・」

スタッフブログ★2021.12.03「突然、王子に起こされて・・・」

こんにちは、
スタッフのミライです。

太陽とともに目を覚ます
南の島の大王のような
ライフスタイルの我が家の王子。

深夜に何度か
寝床を変えながら
寝ているようなのですが、
太陽が昇り始めるまでは
私たち家族を
起こそうとすることは
あまりありません。

しかし、ある日
夜は静かな王子が

「おぉぉぉぉん!」と

私の枕もとで
大声で鳴いたかと思えば
私のベッドのマットレスで
ばっちばっちと爪とぎを
開始したではありませんか。

いつも、こうやって私を
起こすときは
お腹が減っている時なので、
「もう朝なのかな?」と
手元のスマートフォンで
時刻を確認すると、
午前2時。草木も眠る丑三つ時。

ごはんの時間はまだまだです。

窓の外では季節外れの
台風のようにびゅうぅううう!と
強風が吹き荒れ、
大雨が降りしきっていました。

私を先導するように
キッチンに向かっていく王子。
やっぱりお腹が減っているようです。

そこまでされたら仕方がない、
ということでオヤツを少々。

とはいえ、この時間に
王子が私を起こしに来るなんて
滅多にないこと。

……もしかして、
大雨と強風が怖くて
眠れなくなって
お腹が減った…とか?

いやいや、まさか。

ある程度オヤツを
楽しんだ後、お気に入りの布団に
丸くなっておててを
ぺろぺろしながら
まどろみ始める王子。

お腹がいっぱいになったら
また眠くなったみたいです。

なんだかよく分からない
深夜のおねだり。

翌朝、
私も王子もいつもより
起きる時間が少し遅くなったのは
いうまでもありません。