こんにちは、
スタッフのマエダです。

本日は
最近のゴローを魅了する
私の素晴らしいオモチャさばきについて
お話ししようとおもっていたのですが・・・。

それよりもお伝えしたい
感動的な出来事が起こったのです！


それは、
先週、私が在宅で
ワークしていたときのこと。


夕暮れ過ぎて
きらめく街の明かりが
悲しい色に染まって揺れ始める頃ぐらいに、
一旦、みんなの状況を確認しようと
点呼をとることに。

ムーちゃんは
私のそばのクッションで寝ているし、
ゴローはさっき、寝室のホットカーペットに
いたよね。

あれ？ナナはどこだろう？

ナナー、ナナー。

と呼びながら
ナナがいそうな場所を探してみるものの
見当たらない。

一体どこに隠れてしまったのか。

と、ナナの居場所を探るべく
ゴローが寝ている寝室に向かうと・・・。

な、な、なんっとぉ～！！

ゴローとナナが
狭いホットカーペットの上で
喧嘩もせずに一緒に過ごしているでは
ないですかっっっ！！

この事態、本当に驚き！

だって、
ゴローはナナと仲良くなりたくて
ナナの背後から近づいては
お尻を執拗にクンクンしたりするのですが、
ナナはゴローにお尻をクンクンされると

＼猫パンチ！！／

「気持ち悪いお兄ちゃん、
　アタチにあまり近づかないでよ！」

と、ゴローを
あまり受け入れていない様子だったから。

（一緒に暮らして
　かれこれ、5年半変わらず。）

そんなナナとゴローが
小さな猫用のホットカーペットの上で
一緒に過ごしていなんて！

これは、世紀のシャッターチャンス。

とばかりに激写。

何枚も撮りたかったのですが
カメラで刺激すると
せっかくのゴローとナナのひとときが
崩れてしまいそうだったので、
数枚、ゴローとナナの姿をおさめて
私は再びリビングに。

（私は配慮のできるパパラッチです。）

そして、
撮ったばかりの写真を見ながら
ニヤニヤ♪

ゴローちゃん、
ナナと近づけて本当によかったね♪

ゴローちゃんの優しさが
ナナに伝わったんだね。

なんて感動していると、
ナナとしっぽりしていたはずのゴローが
スタスタとリビングに登場。

“あれ？どうしたの？
　せっかくのナナとの時間、
　もういいの？”

と、ゴローに話しかけてみたところ


「あのホットカーペットで
　ナナちゃんと一緒に過ごすなんて
　狭いでありますし、熱くなったであります！

　ぶふぅ～、一人でのびのび寝るのが
　一番でありますねぇ～。」


ですって！？

“ゴローちゃん？
　あんなこと、もう二度と
　ないかもしれないんだよ？”

と、説明しても

「ぶふぅ～、でありますねぇ～。」


と、意に介さず
テーブルの上に上って
ゴロンとうたた寝の続きを
初めてしまいました。

・・・ゴローちゃんって本当に大物！

とっておきの感動的な時間を
こうも簡単に手放すなんて。

「ひと時の感動に
　満足して縛られていては
　それ以上のものに出会えないであります！」

という教え？
（ありがたや。）

というか、
猫って（ゴローって？）
《感動》とかそういう情緒を
持っていないのでしょうか。

というか、
ゴローはナナのことを
《好き》という気持ちじゃなく、
ただただ、興味津々である、
という解釈の方が近いのかも？

たくさんの時間を一緒に過ごしても
まだまだミステリアスな猫。

不思議なことが多ければ多いほど
もっと魅了されてしまいます。

そして、
この出来事が起こったのは
奇しくも2022年2月2日。


もしかしたら、
2022年2月22日には
もっと感動的なことが
起こっちゃうかも？
（多分、起こりません。）

お待たせいたしました。ゴローとナナの感動的な2ショットはコチラです。

※ホットカーペットが毛だらけでお恥ずかしいのですが、めったにない2ショットをご覧いただきたいので掲載いたします。