こんにちは、
スタッフのマエダです。

本日から
tamaの創業祭がスタート。

今年の4月22日で
tamaも8歳となります。

みなさま、
いつも本当に
ありがとうございます。

感謝の気持ちでいっぱいです。

tamaのメルマガは、
2014年5月20日に108名の方に
配信したのが第1号。

それから
本日は689号となります。

現在、
火・木・金曜日に配信するメルマガの
スタッフのニャ～では、
だいたい、ゴロムーナナ、王子の
近況をお伝えしています。

本当に、
ゴロムーナナ、王子は
よく、こんなにも話題を
提供してくれるものだ、と
感服いたします。

そういえば、
週末も夜中にどこからか
オェオェオェと、吐き戻しの音が。

しかし、
夜中の私はベッドの住人。

ベッドの住人たるもの
夜中にベッドから出て
吐き戻しの片づけは、
い・た・し・ま・せ・ん。

怠惰なベッドの住人は
どこで誰が吐き戻しをするのかだけ
上半身を起こして確認することに
しました。

目視で確認したところ、
オェオェオェしているのはゴロー。

場所はキャットタワーの最上段。

・・・危険だ、非常に危険だ！！

だって、
ゴローはいかなる事でも
100点満点を目指す男。

キャットタワーの上に
戻してくれればいいのですが、
あの高さから下に向かって
吐き戻す可能性も。

そして、
吐き戻した内容物は
窓のサンに入り込むかも。

ゴローならきっと
吐き戻した物を窓のサンに
落とすことまで成し遂げ
100点満点を叩き出すでしょう。

だけど、
今から駆けつけても、間に合わない。

（オェオェオェと聞こえた
　第一報で動いていれば
　間に合ったのですが・・・。）

だから、
ベッドの住人は
ベッドから動かず
見守る覚悟を決めました。

そして、
いよいよゴローの口から
吐瀉物が。

音で確認するに、
オェーと吐き戻した物は
一部はキャットタワーの端っこに。

そして、
一部はやはり下に落ち
やっぱり、窓のサンに。

・・・ゴロー、100点満点だよ（涙）。

だけど、ここまできたら
絶対、起きないと決めたマエダは
朝起きてから掃除をすることにして
再び、睡眠を続行したのでした。

そして迎えた朝。

もうちょっとしたら
起きようかな～。

なんて、
ベッドでゴロゴロしながら
キャットタワーに目を向けると、
そこには、最上段で朝日を浴びる
ナナ。

ナナが
昨夜の現場である
キャットタワーの上段にいることに
一抹の不安が・・・。

そうなんです。

ナナは
のんびりしながらも
何かをやり遂げてしまう
ファンタジーガール。

ファンタジーガールは
昨夜のゴローの100点満点の所業に
追加得点をあげてしまうかも・・・。

ん！！これは
今すぐ起きてキャットタワーを
掃除するべきだ。

私の中の
ファンタジーアンテナが
そう訴えてきました。

しかし、
即、掃除をしようと決心した私の耳に
不思議な音が届くのです。

その音とは、
「ザリッザリッザリ」
と紙やすりで何かを削るような音。

もしかして！？
と、キャットタワーの
ナナの方に目を向けると、
ナナがキャットタワーを舐めている・・・。

その姿に、私は硬直。

そして
私が硬直している間に
ナナは何かを口に入れ
パクパク、ゴックンとしたでは
ないですか。

そう、
ナナが舐めていたのは、
恐らく、昨夜ゴローが吐き戻しした
吐瀉物。

そして、
ナナがゴックンと飲み込んだのは
ゴローが夜中に吐き戻した
ドライフードでしょう。

ナナさんって
本当にドライフードが
大好きなんです(^_-)-☆

・・・（涙）

ごめん、ナナ。
私がグウタラしていて
お掃除サボっていたから。

脱力しながら
ナナに近寄ると、
ナナは

「胃酸で少し消化されたドライフードは
　なかなか、おいしいのよ。
　おばちゃんも食べてみたらいいのに。」

なんて言っているかのようで
ナナには申し訳ありませんが、
思わず笑ってしまいました。

いかなる状況、事でも
100点満点を目指す男、ゴローと
ゴローが成し遂げた100点満点に
追加得点をあげてしまう
ファンタジーガール、ナナ。

そんな2人がコラボして実現した
ファンタスティックな出来事。

かわいいだけじゃなく、
時には体を張って笑わせてくれる猫。

かわいいだけで十分だから
そんなに体を張らなくてもいいのに、
そんな概念がないところも
尊敬します。

猫って本当に
かわいくって、おもしろいですよね。

猫、大好き。