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2022.04.26
スタッフブログ★2022.04.26「とうとう、ムーちゃんも噛み癖が・・・」
こんにちは、
スタッフのマエダです。
噛み癖、
・・・というか、
私のことを一番そばにある
生肉と認識しているのか、
私の肉を噛み千切ろうとしてくる
ゴロー。
そんなゴローに反して
ムーちゃんは私のことを
たまにペロペロと舐めてくれるという
愛情表現をしてくれます。
しかし、
最近はペロペロと舐めてくれた後に
なぜか甘噛みをしてくるように。
そして、
甘噛みならまだしも
とうとう、甘噛みがエスカレートして、
本気噛みをしてくるように
なってしまいました。
・・・私のお肉って
そんなにおいしそうですか?
もしかして、
ペロペロと舐めてくれるのも
愛情表現ではなくて、味見だったとか?
ムーちゃんに噛まれるたびに
“痛ったったったった~!!”
と、大きな声を出すのですが、
その度に、
「ムー、
何にもしてないもん!
ムー、悪くないもん!
悪いのは全部、お兄ちゃんだもん!」
とばかりに
私の前からダッシュで去って行きます。
先日も
ムーちゃんがペロペロと
私の味見を始めたので
“・・・うれしいけど、嫌だな~。
この後噛まれるんだろうな~。”
なんて思っていたら、
案の定、ガブー!!
そして、前足で私の腕を押さえつけて
さらに、ガッブーーー!!
と、いつもに増して
ムーちゃんの本気噛み!!
“痛い痛い!!”
急いでムーちゃんの口から
手を外したいのですが
前足で押さえつけられているものですから
そう簡単にはいきません。
申し訳ないのですが
ムーちゃんの首根っこをつかんで
無理やりムーちゃんの口から
やっと私の手を救出。
あまりの痛みに、思わず
“ムーちゃん、痛いよ!!”
と、
ムーちゃんに対して
大きな声を出してしまいました。
すると
いつもなら
「ふんっ!
ムー、悪くないもん!」
と、私の元から
ダッシュで去るムーちゃんですが、
この時のムーは、私のそばから離れず、
申し訳なさそうに、ショボーン。
「・・・ムー、悪くないのに。」
と、私に訴えているかのよう。
このムーの反応に
マエダ、ビックリ!!
だって、
ゴローには
私がどんなに大きな声で痛みを訴えても
全く伝わらず。
ゴローは
私がどんなに痛がっても、
瞳をまん丸にして、
「ややっっっ!
マエダもやるでありますかぁ~?
ボクちん本気を出しちゃうでありますよぉ~!」
と、
なぜか大興奮してしまうから。
そんなゴローがかわいくって
最近では、自ら噛まれにいっています。
・・・はっっっ!!
ここで、マエダ重大な気付きが。
もしかして、
ムーちゃんもゴローみたいに
噛んでも噛んでも、かわいいね、
って、許して欲しかったのかな?
「ムーが噛んだら怒るなんて、
お兄ちゃんばっかり贔屓して
ずるい。」
なんて思っていたのかも。
ごめんね、ムーちゃん。
お兄ちゃんにも最初は
痛いよ!噛まないで!って
大きな声を出していたんだよ?
だけど、お兄ちゃんは
噛むことが愛情表現の一つだから
私も自ら進んで噛まれるように
なっちゃったんだよ?
これって、
変なコミュニケーションなんだよ?
・・・ムーちゃん、
そんなところ真似しなくてもいいのに。
ってか、お兄ちゃんのやること
ひとつも真似して欲しくないんだけど・・・。
(ゴローは本当に
迷惑行為が多いのです。)
ムーちゃんの気持ちが
わかったような気がしたので、
この後、ムーちゃんのことを
めいっぱいなでなでして、
ちゃんと仲直り(できたはず!)
ゴローに続き、
私へのラブコールに
噛みつき行為が加わってしまった
ムーちゃん。
決して褒められたことではありませんし、
一般的に言えば“しつけができていない”
とされるゴローとムーちゃんの
噛みつき。
だけど、
お散歩にも行かない猫のこと。
噛まれて困るのはマエダだけなので
よしとしましょう。
ゴローとムーに噛まれた傷を見ながら
なぜかちょっと笑顔になってしまう。
この気持ちをわかっていただける方も
多いのではないでしょうか。
噛まれると
本当に痛いですし、困りものですが
あの子たちがそんな風に
甘えてくれるのもうれしいのです。
(あと、ゴローは
私の足や背中で爪とぎをしてくる。
やめてほしいですが、かわいいです♪)

