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2022.05.02

スタッフブログ★2022.05.02「マエダ家のGW恒例行事」

スタッフブログ★2022.05.02「マエダ家のGW恒例行事」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

ゴールデンウィーク真っ只中。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

「今年のゴールデンウィークは
 久しぶりに、いつものお宿を予約して
 家族みんなでお出かけするの。」

だったり、

「友達とバーベキュー
 BBQ!するんだ!
 ピーマンが好きだぜ!」

なんて、
新緑の季節に
キラキラ眩しいGWを過ごされている方も
多いかと思います。

(キラキラ過ごすGWの
 経験が不足しているため、
 例えが一般的ではない可能性がございます。)

さて、
マエダ家の
ゴールデンウィーク恒例行事と言えば、
ゴロムーナナの血液検査で
ございます。

ゴロムーが
7歳を目前にしたあたりから
一年に一度の血液検査を受けに
毎年GWにはかかりつけの動物病院にて
採血をしてもらいます。

今年は
ムーがホルモンの数値検査のため
定期的に血液検査を行っていたので、
GWの血液検査メンバーは
ゴローとナナだけ。

だけ、
とは申しましても
ゴローを病院に連れて行く
インパクトは大きいです。

ナナは
お耳の掃除のため、
1週間に1回の通院を
軽くこなせる子。

だけど、
ゴローさんは
本当にお外が大嫌い。

いつも、
ナナを病院に連れていくために
キャリーバッグを出すと
必ず中に入ろうとするのに、
いざ、自分が検査のために
キャリーバッグに入れられると、
一旦、きょとん。

そして、
ゴローを背負って
玄関のドアを開けて
外に一歩出た瞬間から

「ニャォ~~~ン!
  ニャォ~~~ン!
   ニャォ~~~ン!

 (世界の終わりであります~!
  誰かお助けくださいであります~!)」

と、
ひたすら鳴き続けるのですから。

病院の待合室でも、
採血されている時も、
お会計待ちの間も、
ダッシュで帰宅する間も
絶え間なく鳴き続ける。

それなのに、
自宅に帰り、玄関のドアを閉めて
キャリーバッグの蓋を明けた途端、
ピタッと止まる鳴き声。

蓋の空いた
キャリーバッグから抜けだし、
キョトンとした表情で辺りを見渡すゴロー。

まるで、

「・・・さっきまでは
 なんだったでありますか?
 ココはお家でありますねぇ~。
 ボクちん、ずっとお家にいたで
 あります!
 世界は終わらないであります!
 世界は続くでありますねぇ~。」

と言っているかのよう、
というのが、毎年、寸分違わない
お決まりパターンなんです。

ゴローを病院に連れて行くときは
いつも私も心臓がバクバクするのですが、
帰宅後のゴローの子の姿を見ると
力が抜けて笑ってしまいます。


さて、
今年もそんなゴローを連れて
血液検査に行ってまいります。

ゴローは

「お外に出たくないであります!
 検査なんて
 受けなくてもいいであります!」

と思っているのは、十分承知の上。

だから、
鳴き叫ぶゴローを連れて
病院に行くのは大変申し訳ないのですが、
ゴローも今年で11歳。

なにかあれば
早期に治療をしたいですし、
何もなければ安心なのです。

噛みついてきたり、
私の背中で爪とぎをしたり、
ダッシュの途中でフードボウルに激突して
部屋中にドライフードをぶちまける。

ノートパソコンの液晶を噛む、
窓のサンの中に吐き戻す、
ナナ用の低脂質の療法食を
平らげる。

そんなゴローさんですが
何をしてもかわいいことには
変わりなし。

これが猫の素晴らしいところですね。
(本当にかわいい。)

ゴローにも
ずっと元気でいてもらわないと
本当に困っちゃいますからね。

だから、ゴローくん。

今年も一緒に
頑張って病院に行こうね♪