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2022.06.24
スタッフブログ★2022.06.24「癖の強い王子のおねだり」
こんにちは、
スタッフのミライです。
我が家の王子は
自己主張が激しいタイプ
のようです。
家族の注目を集めていないと
「んぉぉおぉう」
「んぺーーー」など
クセの強い声で
自分の存在をアピールします。
まぁ、でもそうやって
「僕はここにいるのだぁ~」と
言っている時はたいてい
家族が集まるリビングではなく
玄関に繋がるドア付近で
ごろんと転がっているので
そりゃ~誰も見ませんよ、と
ツッコミを入れたくなります。
大抵の場合、
こんくらべに発展します。
王子:「んぉう~」
私:「はいはい」
王子:「ぷるぉう」
私:「なーにー」
狭い家の
数メートルの距離ですが、
お互いその場から
動きたくないという意思…。
私が根負けしたときは
王子がいる場所まで行きますが、
(そしてちょっと撫でたら
「もういいのだ」と
どこかへ行ってしまう…)
王子が根負けするパターンでは
家族の足に
パワフル頭突き攻撃を繰り出すか、
テレビの前にどーんと寝転がり
「さあテレビなんかより
僕をみんなで見るのだ」と
強制的に視界に入り込もうとする
実力行使に打って出ます。
"王子ちゃんは寂しがりやなのね"と
思われる方もいるかもしれません。
もうかれこれ
王子と暮らして6年近くに
なりますが、王子は
"寂しがりや"というより、
"目立ちたがり屋"というのが
近い気がしています。
みんなの注目を
集めた後は、甘えられて
「嬉しい~」よりも
鼻の穴とひげを広げて
「ぶふーっ、大満足」
という顔をするんです。
見られることが
最大の喜び、みたいです。
最近気づいたのですが、
王子に呼ばれて
遊びに誘われたと
思っていても、実は
「さあ、僕を見るのだ」という
要求だったケースも多いです。
だから自分から誘ったくせに
すぐに遊びに飽きていたのか。
ただ、見てほしいだけ。
不思議な要求ですが、
目を合わせると
「プフー」と鼻を鳴らして
満足するので、きっと
満たされている…はず。
王子の癖の強いおねだり。
これってうちだけでしょうか?