こんにちは、
スタッフのマエダです。

抱っこが何よりも大好きな
我が家の末っ子、ナナ。

私がナナを抱っこする椅子に座り

“ナナァ～、抱っこする～？♪”

と声をかけると
だいたい、私のそばへ
駆け寄ってきてくれます。

そして、
爪とぎをして、
椅子によじ登り、
私の足をフミフミ。

そして
一通り落ち着いたら
私の足の上でゴロゴロと喉を鳴らし
リラックス。

この季節は
ナナを抱っこしていると
本当に温まります。

そんな
かわいいナナさんですが、
この抱っこが足りないと、
一転して、大声を出して
夜中や明け方に鳴き叫ぶことも。

しばらく
ナナの鳴き叫びに
頭を抱えていたのですが、
鳴き叫びを止めるように
懇々と伝えたところ、
ご理解いただけました。

▽スタッフブログ
2022.12.06「ナナは言葉がわかるのか・・・？」

しかし、
それからも、
たまに、鳴き叫びが復活することも。

ナナさんは
なんとも表現しずらい鳴き叫び方を
します。

「ウォァ～～～ン！！」

とか、

「アァァァ～～～！！」

のような。

恐らくナナさんが
一番、大きな声が出せる
発声法で叫んでいるのだと思います。

（海に向かって
　バカヤローと叫ぶような
　感じでしょうか。）

私は、
ナナさんがそんな風に、
たまに鳴き叫んでも心を鬼にして。

本当に申し訳ないですが
最近は、起きてナナさんを
抱っこしないようにしています。

（抱っこしてほしい
　という気持ちにばかり
　とらわれて欲しくないから。）

しかし、
先日、聞き捨てならない
鳴き声が。

それは、
年が明けて3日程経った頃の
夜中。

ナナさんが
久しぶりに夜中に
鳴き叫び始めました。

「ウォァ～ン！！

　ウォァ～～～ン！！

　アァァァ～～～！！
　
（おばちゃん、寂しいよ～！
　抱っこしてぇ～！！）」

“ナナ～、
　おばちゃんこっちだよ～。”

声をかけると落ち着くのか
しばらく鳴き止みます。

その間に
うつら、うつら、としていると
再び

「ウォァ～ン！！

　ウォァ～～～ン！！

　アァァァ～～～！！

（おばちゃぁ～ん、
　どうしてきてくれないの～！
　あたちはここよ～！！）」

と、鳴き叫ぶナナ。

ナナに声をかけながら
鳴き止んだタイミングで
うつら、うつらを繰り返していると・・・。

目が覚めるような、
驚きの展開が。

なんと、
ナナさん途中で、

／
ウォンッ、ウォァ～～～ン！！
＼

と、エンジン音の大きい
バイクが出すような鳴き方を
はさんできたのです。

“・・・！！
　ナナが、グレた少年が乗るような
　バイク音の鳴き方を始めた・・・！！”

「ウォンッ、、ウォァ～～～ン！！

（おばちゃん、
　あたちグレちゃうからね～！！」

ってことなのでしょうか。

突然、不良のようになってしまった
とってもかわいいナナさん・・・。

この急な展開が
面白くって、私はすっかり目が
覚めてしまいました。

もうぅ～
放っておけないじゃないか。

結局
ベッドから出て
ナナのそばに向かってしまう私・・・。

“だけど、
　抱っこはしないよ？”

ナナを抱えて
ベッドに連れて行くと、
いつもは

「ベッドは
　ノーサンキュー。
　あたちは赤い椅子で
　抱っこしてほしいの。」

と、
ベッドから飛び出してしまうのですが、
先日、懇々と説明したことで
気持ちの変化もあったのか、
ベッドで一緒に眠ってくれました。

それからは、
鳴き叫びを放っておくと
ベッドに来てくれるように。

なんだか
長い道のりでしたが、
ナナの鳴き叫び問題も
ベストな解決に向かっているような
気がします。

（だけど、
　思わぬ急展開があるかも・・・。）

ナナちゃん、
寂しい時はベッドに来れば
いいんだよ♪

ゴローとムーがいても
一緒に寝れるようになるといいな。