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2023.02.14

スタッフブログ★2023.02.14「ムーとナナのだるまさんが転んだ」

スタッフブログ★2023.02.14「ムーとナナのだるまさんが転んだ」

こんにちは
スタッフのマエダです。

我が家では、
晩ご飯のウェットフードに
一番最初に口を付けるのはムー。

ウェットフードを盛り付けた
フードボウルをご飯スペースに置くと
ムーが真っ先に駆け付け
ペロペロと食べ出します。

我が家きっての
グルメな舌を持つムーさん。

ゴローとナナに
グルメリーダーとして
一目置かれている特権でしょうか。

そして、
ムーが食べている時は
誰も同席しようとはしません。

“グルメリーダーが食べている時は
 何人(猫)たりとも近づくことは
 許されない。”

そんなルールが
ゴローとナナには
あるのかもしれません。

しかし、
このルールは
我が家きっての
ファンタジーガール・ナナによって
いとも簡単に破られてしまいました。

それは
とある日の出来事。

いつも通り、
グルメリーダーの特権として、
ムーがウェットフードを真っ先に
堪能しているときでした。

一心不乱に
瞳をつぶりウェットフードを
ペロペロと食べるムー。

そんなムーを
遠巻きに見つめ、
一旦、寝室に引き下がるゴロー。

そんなゴローの動きに反して
ソロリソロリとムーに近づくのは
我が家のファンタジーガール、
ナナ。

普段は
あまりウェットフードに
興味を持たないナナ。

だけど、
この日はどうしてか
ウェットフードを食べたい
気分だったよう。

夢中で
ウェットフードを食べているムーに
ソロリソロリと接近。

その気配に気が付き、
ムーが食べるのを中断し、
ナナのいる方向に目を向けます。

ムーに見つめられると
歩みを止めるナナ。

「・・・あの子が近寄る気配がしたけど、
 気のせいかしら。」

ナナとの距離を確認し、
再び、食べ出すムー。

そして
再び、距離を詰めだすナナ。

この後も何度か
ナナの方を確認するムー。

ムーに見つめられるたびに
動きを止めるナナ。


まるで
2人が息ピッタリに
「だるまさんが転んだ」をして
遊んでいるよう。


“だけどね、ナナちゃん。
 ムーちゃんは気が散ると
 食べるのやめちゃうから、
 ムーちゃんが食べ終わるの
 待ってようね。”

と、ナナを抱きかかえ、
ムーに安心してご堪能いただくことに。

そしてムーが食べ終わったら
いつも通り、ゴローを抱っこして
ウェットフードの前に。

相手がゴローだと
「だるまさんが転んだ」をせず
何も気兼ねなくウェットフードに向かい
もう一つのお皿のウェットフードを
パクパクと食べるナナ。

(ゴローも全く気にしていません。)

孤高のグルメリーダームーちゃんと
だるまさんが転んだをして
ちょっとずつ仲良くなって
いるのかな?

ムーちゃんって
ちょっと神経質なところもあるけど、
仲良くなってくれたら
おばちゃん、うれしいな。

ムーちゃんのことも
よろしくね、ナナちゃん。