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2024.01.23

スタッフブログ★2024.01.23「ナナもちゃんと"猫"でした」

スタッフブログ★2024.01.23「ナナもちゃんと

こんにちは、
スタッフのマエダです。

いつもより
もう少しだけお布団の中で、
と、二度寝、三度寝が楽しめる
週末。

しかし、
私は冬休みから
ナナに起こされると
即、ナナの元へ訪問する
というスタイルを貫いております。


▽スタッフブログ
2024.01.16「ゴロムーナナに呼ばれては駆け付けた冬休み」


それは、
先日の土日も同じく。

ナナは
平日、いつも私が
起きる時間を過ぎたころに
しびれを切らして騒ぎだします。

「ア゛~~~!!
 ア゛~~~!!
(おばちゃん、
 早く抱っこしてよ~!!)」


時は私がいつも起きるころと
大きく違わず。


“ナナの体内時計はすごいな~。”


と感心しながら、
この日も即、起きてナナの元へ訪れ

“じゃあ、抱っこしようか~。”


とナナを抱っこする椅子に
座りました。


しかし、
この日は珍しく
抱っこより、先にご飯を
食べたかったらしい
ナナさん。

フードボウルを
ジーっと見つめ、
フードボウルの前に
佇んでいます。

“あ、ごめんごめん、
 先にご飯だった?”

と、
フードボウルのご飯を入れ替えて。

すると、
カリカリカリっと
ご飯を食べ出します。

猫がご飯を
カリカリと食べる音って
喉のゴロゴロ音と同じくらい
なんだか心が落ち着きます。

そして
カリカリを食べ終わった
ナナさん。


抱っこのために
私の膝の上にやってくるか。

・・・ではなく。

ナナさんは
カリカリを食べ終わったら
十中八九、お水を飲みに行くのです。


フードボウルと
対面の壁に置いている
お水の入ったウォーターボウル。

この日も
てくてくと
ウォーターボウルの前に向かい
ペチャペチャと舌ですくい
お水を飲み始めました。

(この音もいいですよね~。)

さて、
朝ご飯を食べて
一連の所作を終えて、
そろそろ、ナナさんは
私のお膝にやってくるはず。

しかし、
お水を飲み終わったナナさん、
なぜか、私の方には来ないで
寝室の方に向かってしまいました。

あれ?

“ナナー、
 おばちゃん、ここだよ~。
 抱っこするよ~。”

と、声をかけても、
私の方にはやって来ず。

おかしいな?
と思い、寝室に向かうと、
何とナナさん。

猫用のホットカーペットに
グデンと寝転がっているでは
ないですか。

そして、
私の気配に気がつくと
うっすら目を開けて

「ン゛ッ!
 (あ、おばちゃん、
  どうしたの?
  あたち寝るから
  邪魔しないでね。)」

と、
伊東四朗さんみたいな声で
言い放って
再び瞳を閉じました。

“えええ~~~!!
 抱っこじゃなかったのぉ~!!”

ちょっとぉ~
ナナさん、ひどくないですかぁ~。

抱っこに一途で、
オモチャに飛びつくこともなく、
高いところに上ることもなく、
イタズラをすることもないナナさん。

ゴロムーに比べ
私が思う猫感が薄いな~、
なんて思っていたのですが、
突然、こんな形で表明された
気まぐれ!!

ナナも猫なんだね~、
なんて、感心してしまいました。

「おばちゃん、
 最近、呼んだらすぐ来るから
 つまんない。
 もうちょっとあたちの気持ちが
 上がったところで来てくれないと。
 わかってないなぁ~。」

なんて言ってたりして。

来週末あたりは
ちょっと焦らしてみようかと
画策中です。

(この日は、このあと
 私が抜けたベッドに
 すでに陣取っていたゴローと
 二度寝を楽しみました。
 幸せ♪)