tamaに届く願いを叶えるために開発した
「慢性腎臓病」の猫のための療法食
室内で暮らす猫の健康にこだわり、商品開発も続ける『tama』から、獣医師監修の下、完成した『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』が登場しました。
『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は、慢性腎臓病の猫のための療法食。「ちゃんと食べて元気に過してほしい。」「療法食をおいしく食べてほしい。」そんなお客様の願いから生まれました。
獣医師とタッグを組んで、腎臓の健康維持のために、食事でできることを最大限に取り入れ、慢性腎臓病の治療をサポートすることを目的としています。市販の療法食を食べてくれない子に対しても新しいアプローチができるパウダータイプに仕上げました。
パウダータイプの療法食（腎臓ケア）
『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は、パウダータイプの療法食（腎臓ケア）。パウダーのままそれだけを与えることはもちろん、ドライフードにふりかけたり、お湯で溶かしてウェットフードの代わりとしたり、猫の好みの濃度に溶かしてあげたり、その子に合った与え方をすることができます。「療法食を食べてくれない。」とお悩みの場合、好みや状況に応じた与え方ができます。
腎臓の健康に
tamaならではの様々なアプローチ
もちろん、おいしさや、猫の好みに合わせた与え方のバリエーションだけではなく、腎臓に影響のある栄養素の制限はもちろん、効率的なエネルギー供給、体内のデブリ（老廃物）の吸着・排出など、腎臓の健康維持に役立つ成分を、ふんだんに、かつバランスよく取り入れました。
まずはお試しください
病気の影響で食欲が落ち、痩せていく姿を見ることは何よりもつらいことです。治療中だからこそ、おいしいご飯で笑顔にしてあげたい。適切な食事を与えることで、腎臓病を患った子でも、これから先もずっと一緒にいてほしい。それは、「療法食を食べてくれない。」とお悩みを抱える方同様、私たちの願いでもあります。
『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は、療法食を与えることで、十分に延命できる「慢性腎臓病」と共に、大切な家族とこれからもたくさんの時間を一緒に過ごせる、そんなご飯を目指し、腎臓の働きをサポートする事を目的としながら、嗜好性向上を第一に考えて作りました。
しかしながら、全ての猫に満足いただくのは非常に困難です。そこで、おいしく食べてくれるかどうかお試しいただくために、お試しサイズを50％オフでお届けいたします。
腎臓ケアを必要とする全ての猫のために
「tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア 15g」通常販売価格（320円）を、お試し価格として、半額の【160円（税込）初回送料0円】でお届けいたします。まずは食べるかをお試しください。
・tamaサイトをはじめてご利用の方は《無料の会員登録》をいただくと、初回送料無料になります。（沖縄・離島は除く）
・こちらのお試し価格品はお一人様1回のみ、1品限定でご注文いただけます。
・平日（月～土）の14時までにご注文いただくと当日出荷いたします。
・定期便サービスは行っておりません。継続をご希望の場合は、通常販売商品（15g：360円 / 80g：1,210円 / 450g：5,995円）をご購入ください。
最新の臨床栄養学に基づき、獣医師とタッグを組んで開発
『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』では、最新の臨床栄養学を基に、腎臓の健康に役立つ原材料を厳選。腎臓の健康に影響するタンパク質やリン、ナトリウムを制限しながら、脂質をバランスよく配合し、必要なエネルギーを速やかに摂取できるよう設計しています。
また、腎臓の機能低下に関連することの多い症状にも配慮し、様々な症状をケアする機能性成分を配合しました。
低リン*1・低タンパク*2・低ナトリウム*3
腎臓の働きが低下すると、リンの排出が上手くできなくなったり、摂取したタンパク質を代謝するときに発生する老廃物（尿素窒素・BUN）が腎臓に負担をかけるので、慢性腎臓病の治療を行うためには、特定の栄養素を制限した食事が必要となります。とはいえ、対象の栄養素の摂取がゼロであることが正解ではなく、あくまでも適切な制限が必要となります。
『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は、腎臓の健康に影響する成分を制限し、低リン（0.44％）、低タンパク（25.5％）低ナトリウム（0.2％）に仕上げました。※全てDM値
※「tama ボナペティ チキン＆シュリンプ」と比較して、*1：約50.5％減、*2：約24.1％減、*3：約70％減
慢性腎臓病の猫に配慮したエネルギー供給と栄養バランス
『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は、タンパク質の制限を行いながら、動物性原材料もバランスよく配合し、速やかに猫の体にエネルギーを届ける設計となっています。
1高カロリー*4【440kcal（100gあたり）】
タンパク質を制限して、摂取カロリーが減ってしまうと、生物は体内の筋肉などのタンパク質を分解し、エネルギーを産生しようとします。これは、自分の筋肉（タンパク質）を食べているような状態になり、結局、腎臓に負担をかけてしまうことに。腎臓に負担をかけないためには、タンパク質を制限しながら、必要なエネルギーが摂取できる高カロリーな食事が必要となります。
『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は、【440kcal（100gあたり）】と、高カロリー設計。体重4kgの猫に『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』だけを与える場合の給与量目安（1日）は57g。食欲がない猫にシリンジなどを使用して与える場合も、給与量が少ない分、与える際の負担が軽減します。
※「tama ボナペティ チキン＆シュリンプ」と比較して、*4：約132％増
2スピードチャージ「中鎖脂肪酸（MCTオイル）」配合
タンパク質を制限した食事で必要なカロリーを得るためには、良質な脂質を使った食事が推奨されます。『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は、体内に速やかに取り込まれエネルギーとなる《中鎖脂肪酸（MCTオイル）》をエネルギー源として配合。《中鎖脂肪酸（MCTオイル）》は、一般的な油（長鎖脂肪酸）より分子の長さが短く、口に入れた後の消化（分解）・吸収の工程が異なるため、一般的な油より約4倍程早くエネルギーとして活用することができます。その特徴から《中鎖脂肪酸（MCTオイル）》は、人間の医療現場でも慢性腎臓病の食事に取り入れられている成分です。
3吸着や除去、排出
『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は、体内のデブリ除去に役立つ成分を複数配合。
■シスチン：腎臓の毛細血管に存在するデブリを速やかに除去する要の働きをするタンパク質の働きをサポートすると言われている成分です。
■キチンキトサン/クリノプチロライト：腎臓の健康に影響する、体内の《尿素窒素・BUN》や《リン》、《ナトリウム》を吸着。吸着したまま便として体外に排出する働きがあります。
4尿素窒素・BUN、アンモニア対策
必須アミノ酸が多く含まれた食事を摂ることで、体内の《尿素窒素・BUN》が減少します。これは、必須アミノ酸が体内に取り込まれた後、タンパク質に再合成される際に、アンモニアが《尿素窒素・BUN》に変わる前に体内で利用されるからです。『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は、タンパク質を制限しながら、必須アミノ酸を、AAFCO栄養基準（成猫用総合栄養食）より多く設計し《尿素窒素・BUN》の減少をサポートします。
5腸内環境の健康をサポート・腸腎連関
腸内環境と腎臓の機能との関係が近年明らかになりつつあります。慢性腎臓病になると、腸内環境が変化し、この変化によって腎臓に悪影響を及ぼす《尿素窒素・BUN》が増加するなど、腸内環境と腎臓の健康は深く関わっています。『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は、腸内の健康維持に役立つ成分も配合しています。
■食物繊維：腸内の善玉菌のエサになることで、腸内環境をサポートします。
■ビフィズス菌：善玉菌の乳酸菌。
■酪酸菌：酪酸菌が作り出す酪酸は、腸内を善玉菌が住みやすい環境とする働きがあります。
これらの成分は、腸内環境をサポートし、腎臓の機能が低下すると滞りがちになる排便も促進します。
猫の好みや状態によって、ふりかけたり、ぬるま湯に溶かしたり
『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は、猫のお好みによって与え方をアレンジすることができます。
パウダー状態のまま与える
パウダーだけをそのままや、ドライフードに振りかけたりして与えることができます。
パウダーのまま与える場合は、そのまま直接フードボウルに盛り付けてください。また、ドライフードにふりかけることで、食いつきがアップする場合もあります。多くの猫が好むよう、嗜好性を高めた設計にしています。
ぬるま湯（水）で溶かして与える
好みの濃度に溶かしたり、シリンジで口腔内に直接給与するなどして与えることもできます。
ぬるま湯（水）で溶かしてあげることで、水分補給もサポートできます。猫の好みの濃度で溶かして与えてください。
食欲が落ちているなどの理由で、自ら口にしない場合は、溶かした状態の『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』を、スプーンですくう、またはシリンジを使用して、猫の口の側面から直接猫の口腔内に給与するなどして与えてださい。『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は速やかに体内に吸収され、エネルギーに変わります。
※溶解後は2時間以内に使用してください。
■給与量目安（1日）
2kg：33g / 3kg：45g / 4kg：57g / 5kg：70g / 6kg：78g
高カロリー設計のため、少量でも必要なエネルギーを摂ることができ、かつエネルギーの吸収スピードにも優れています。
※『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』のみをあげる場合の給与量です。
※『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は、1日3回（朝・昼・晩）あげることを推奨しています。
※給与量はあくまで目安となります。猫の健康状態、年齢、運動量などにょって個体差があるので様子を見ながら加減してあげてください。
『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』スペック詳細
| ライフステージ | 猫用療法食（腎臓ケア） |
| 原材料名 | ホエイプロテイン、大豆(焙煎)、ブドウ糖、α化ポテト、MCTオイル（中鎖脂肪酸）、ラード、大豆油、菜種油、スキムミルク、卵黄粉、ギャバ、タウリン、イヌリン、クリノプチロライト、オイスターカルシウム、含硫アミノ酸(メチオニン、シスチン) フィッシュペプチド、ゴートミルク、アシドフィルス菌培養代謝物、マローエキス(豚由来)、アラニン、アルギニン、豚レバー加水分解物、ミルクベプチド、豚レバーペプチド、魚油（EPA、DHA）、アスパラギン酸、パパイア抽出物、グルタチオン酵母、トリプトファン、椎茸抽出物、ペプチド亜鉛、酪酸菌、紅麹抽出物、イノシトール、キチンオリゴ糖、リゾチーム、ミルクオリゴ糖、セレン酵母、ビフィズス菌、アントシアニン、ビタミン類（A、D3、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、ビオチン、コリン）、ミネラル類（Ca、K、Mg、Fe、Mn、Zn、I、Se） |
| 保証分析値 | タンパク質：25.5%以上／脂質：30%以上／粗繊維：3.5%以下／灰分：6.5%以下／水分：7%以下 |
| その他の分析値 | ナトリウム：0.2％／リン：0.44％／カルシウム：0.64％／カリウム：0.67％／マグネシウム：0.088％（※全てDM値） |
| 原産国名 | 日本 |
| カロリー | 440kcal |
| 給与量目安 （1日量） |
2kg：33g / 3kg：45g / 4kg：57g / 5kg：70g / 6kg：78g ※『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』のみをあげる場合の給与量です。 ※『tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア』は、1日3回（朝・昼・晩）あげることを推奨しています。 ※給与量はあくまで目安となります。猫の健康状態、年齢、運動量などにょって個体差があるので様子を見ながら加減してあげてください。 |
腎臓ケアを必要とする全ての猫のために
「tama 療法食 パウダーフード 腎臓ケア 15g」通常販売価格（320円）を、お試し価格として、半額の【160円（税込）初回送料0円】でお届けいたします。まずは食べるかをお試しください。
・tamaサイトをはじめてご利用の方は《無料の会員登録》をいただくと、初回送料無料になります。（沖縄・離島は除く）
・こちらのお試し価格品はお一人様1回のみ、1品限定でご注文いただけます。
・平日（月～土）の14時までにご注文いただくと当日出荷いたします。
・定期便サービスは行っておりません。継続をご希望の場合は、通常販売商品（15g：360円 / 80g：1,210円 / 450g：5,995円）をご購入ください。
ご注文からお届けまでの流れ
商品をカートに入れ、必要事項を入力してください。
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tamaより
世界中から厳選したキャットフードを販売し、猫と暮らすスタッフたちが欲しいと思えるフードを作っている私たちの元には「tamaオリジナルで腎臓ケア療法食を作ってほしい。」といったお客様からのご要望を多くいただきます。その声を紐解くと「療法食を食べてくれない。」といったお悩みを抱え、心を砕かれている背景がありました。そこで、私たちは「お客様が求めている製品を開発し、よりたくさんの方にお役立ていただこう。」と、療法食の開発に着手したのが、2018年。一筋縄ではいかず、製品化まで5年かかりましたが、ようやく、皆さまにお届けできる形に完成しました。
適切な食事を与えることで、腎臓病を患った子にも、これから先もずっと一緒にいてほしい。それは、私たちの願いでもあります。適切な食事を与えることで、失った体力をを取り戻すことができる「腎臓病」と共に、大切な家族とこれからもたくさんの時間を一緒に過していただきたいです。
