ノー ボウル キャット フィーダー
何から何まで
猫視点
「ノーボウルキャットフィーダー」は、猫が本来の習性を生かし、狩りを楽しむように食事を摂ることができるアイテムです。
一日に何度も分けて食事をとる猫は、フードボウルに用意された食事を一度に食べきってしまうことはまれです。「ノーボウルキャットフィーダー」は、猫の食性に合わせて開発された、何から何まで猫視点の全く新しいアイテム。
狩りという行為がないと、猫はただ食べるだけになってしまい、肥満の原因となったり、ストレスを抱えた猫は、おしっこトラブルなど、体に不調を起こす場合もあると考えられています。
しなやかな体に野性味を残しながら、私たちと一緒に室内で暮らす猫。あるがままの姿で、ずっと一緒にいてほしいから。家で暮らす猫に捕食者としての本能を満たす食事を楽しんでもらいましょう。
※狩りを行うようにフードを食べてもらうアイテムなので、ドライフードを室内にまき散らすことがあります。
■ 猫が一日に何度にも分けて食事をとる理由
野生下で生きていた頃の猫は、ネズミなどの小動物を狩ることで食事をとっていました。狩りに失敗すると食事をとることができないので、狩りを成功させるために俊敏であるということが必要不可欠。その俊敏さと引き換えに、胃袋の容量は小さく、一度の食事で多くの量を摂ることをせず、何度も分けて食べる習性を持っています。また、猫の主な獲物となる、ネズミなどの小動物のカロリーは1匹、約30～35キロカロリー。必要なエネルギーを摂るためには、1日に8～13匹のネズミの栄養が必要です。
それらの理由から、猫は1日に何度か狩りを行い、その都度、獲物を食べていたので、一度にたくさん食べる習性はないようです。
人間と暮らすようになっても猫は、フードボウルに用意された食事を一度に食べてしまうことはまれで、少量を何度かに分けて食べることが多いものです。
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