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2017.11.28
猫の本能を満たす「No Bowl Cat Feeder(ノーボウルキャットフィーダー)」
ご存知ですか?猫が少しずつ食事をとる理由。
肉食獣である猫は、本来、1日に何度か狩りを行い、その都度、狩った獲物を食べていました。
猫の主な獲物となる、ネズミなどの小動物のカロリーは1匹、約30~35キロカロリーと少なく、必要なエネルギーを摂るためには、1日に8~13匹のネズミの栄養が必要です。
毎回捕まるわけではないので、数回の狩りを行い、その狩りが猫にとって適度な運動にもなっていました。
1日に何度か狩りを行い、その都度、獲物を食べていた猫は、一度にたくさん食べる習性はないようです。
人間と暮らすようになっても猫は、フードボウルに用意された食事を一度に食べてしまうことはまれで、少量を何度かに分けて食べることが多いものです。
猫は本来、食事を狩ってえるもの。そんな猫本来の習性に着目した獣医師がいました。
アメリカで16年獣医師を続けるドクター リズ ベールズです。彼女は、とてもミステリアスな猫の行動、習性に対して特別な関心を抱きました。
その結果、開発されたのが「猫本来の食事」に適合した『No Bowl Cat Feeder(ノーボウルキャットフィーダー)』なのです。
MOVIE開発者であるドクター リズ ベールズの解説(解説部分/6:55)
ドクター リズ ベールズは『どのように食事を与えるか』ということは『どのような食事を与えるか』と同様に大切なことだと考えました。
猫にとって食事は『獲物を狩って摂るもの』。狩りという行為がないと、猫は『ただ食べるだけ』になってしまい、肥満の原因となったりストレスを抱え、猫によっては泌尿器系の病気を起こす場合もあるとドクター リズ ベールズは言っています。
「猫にとって狩りはとても大切な習性のひとつ」と考えるドクター リズ ベールズは猫の習性に沿い、猫の本能を満たす『No Bowl Cat Feeder(ノーボウルキャットフィーダー)』を開発しました。
しなやかな体に野性味を残しながら、私たちと一緒に室内で暮らす猫たち。猫たちには、あるがままの姿で、できるだけ長く側にいてほしいから。
家で暮らす猫たちにこそ、狩りで獲る喜びを。捕食者としての猫の本能を満たす食事にトライしてみませんか。
No Bowl Cat Feeder(ノーボウルキャットフィーダー)とは
「I am not a dog. Don't feed me like one.
(私は犬じゃないの。ごはんは犬と同じようには出さないでね)」。
猫は本来、食べ物を食器からではなく、自ら“狩って摂るハンター”だという事実があります。
『No Bowl Cat Feeder(ノーボウルキャットフィーダー)』は、猫本来の習性を考慮し、ご飯はフードボールで定期的に与えるのではなく、自ら探させ、自分で狩りをしているかのような体験を与えられる商品です。
猫は少量を何度かに分けて食し、また、夜行性でもあるので、昼間は寝て夜に狩りをすることも普通です。
猫は1日のうち、この「狩る」 「食べる」「グルーミング」「寝る」といった一連の行動を繰り返します。その行動を実現できる商品が『No Bowl Cat Feeder』です。
No Bowl Cat Feeder(ノーボウルキャットフィーダー)のメリット
『No Bowl Cat Feeder』は猫を室内で飼っているからこそ、フードをフードボウルに入れ、定期的に与えることが、猫の習性に対応していないとの考えから開発されました。だからこそ、現代の猫には必要なアイテムです。
・一度に食べ過ぎて吐いてしまうことが防げる。
・肥満を予防できる。
・遊びながらストレス発散ができる。など利点がたくさんあります。
知育玩具のように楽しみながら猫本来のハンター心を呼び覚ましましょう。
No Bowl Cat Feeder(ノーボウルキャットフィーダー)の使い方
『No Bowl Cat Feeder』には、5匹のマウスとトレーニング用のカプセルが付属しています。
5匹のマウスにドライフード(もしくはトリーツ)を専用のスプーンを使って入れます。 その5匹のマウスを家の中に隠しておくだけです。
始めは慣れていませんが、少しずつ教えれば理解していきます。まずは好みのフードやトリーツを入れたマウスを猫の前に置いて、中に美味しいものが入っていることを認識させましょう。少しずつ遠くに置いたり箱に隠したりしているうちに、探すのに慣れていきます。
MOVIE上手に狩りをする猫たちの様子(1:21)
■STEP.1
まず始めは、夜寝る前にいままで使っていた食器を隠し、プラスチックの青いトレーニング用トレーナーに好みのフードやトリーツを入れいつもご飯を食べる場所に置いてください。 朝には食べ終わっているはずです。猫が慣れるまでこれを数日繰り返します。
■STEP.2
慣れてきたら、スプーンを使い5つのマウス型の容器にフードを入れ、5つとも様々な場所へ隠します。
最初は猫がよく居る場所など、見つけ易いところが良いですが、猫の臭覚は非常に優れているので、徐々に見つかりにくい場所へ隠してみてください。
■ポイント
※ マウスに入れるフードは量を少なめにし、一度にたくさん与えないようにしてください。少なめにフードを入れることにより、通常の健康な猫であれば入っているフードは全部食べ、部屋が食べ残しで汚れることはありません。 そして、フードを探して狩って摂ることが運動になり、体重にも好影響を及ぼします。
※ 夜、起こしに来る猫であれば、1つ、2つを寝る前にどこかに隠してください。
※ 猫が1匹でなく、何匹もいる場合は、No Bowl Cat Feederを、その頭数分 増やすことをお勧めします。猫は1匹で狩りをし、1匹で食べる習性があるためです。
■注意事項
※ 飲み水の近くにはマウスを隠さないでください。
※ この製品は健康な猫を対象としています。
※ 毎日きちんとフードを食べているかどうかは毎日、確認をしてください。
※ マウスのパーツが壊れたら使わないようにしてください。
家で暮らす猫たちにこそ、狩りで獲る喜びを。『No Bowl Cat Feeder』
猫の食性・本能を満たす『No Bowl Cat Feeder(ノーボウルキャットフィーダー)』。
・マウス(マウスのカバーは洗えます)×5
・トレーニング用のカプセル×1
・専用スプーン×1 が付属。
『No Bowl Cat Feeder(ノーボウルキャットフィーダー)』が届いたら早速、猫たちと一緒にトレーニングを始めましょう。
猫本来の食性+習性に合った食事で室内で暮らす猫にも、狩りから獲られるメリットを。