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2023.03.07

スタッフブログ★2023.03.07「狭くなったドアの隙間」

スタッフブログ★2023.03.07「狭くなったドアの隙間」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

我が家では冬の間、
寝室からリビングに入り込んでくる
冷気をできるだけ軽減するために
ドアに紐をつけて、
ドアの開閉スペースを
コントロールしていました。

こんな風に、扉を紐で結んで、紐の長さ以上に扉が開かないようにしていました。

こんな風に、扉を紐で結んで、紐の長さ以上に扉が開かないようにしていました。

ドアが
全開にならない分
暖房をつけていない
寝室から入り込む冷気も
軽減。 

最大で約10cmほど
開くようにしてあるので
猫の行き来も自由。

と、算段しておりました。

そして、
それぞれの反応は、というと。

ムーちゃんはスリムなので
ドアの開きが10cm未満の時も
シナリ~、と実に美しく
寝室とリビングを行き来。

いつもファンタジーな行動をとるナナも
ドアに対しては常識的。

ドアの開きが狭い時は
ちゃんと前足でクイっと開いて
移動。

“みんなちゃんと理解してて
 おりこうさんだな~。
 偉いね~。”

なんて、
みんなの様子を見て
マエダもにっこり。

しかし、
我が家のゴローさんからは
爆笑をプレゼントしていただきました。

ドアは
寝室からは押すと開く、
リビングから開くためには
ドアを引くタイプ。

この日、
ゴローが
寝室からリビングに移動する際
ドアの開きは10cmより狭くなっていました。

しかし、
隙間に顔を入れて
スイっと進めば
ドアはゴローの体が通るほど開くので
ゴローもスムーズに移動できる
はず。

なのですが、
ドアの方から聞こえてきたのは

「ボイン」という音。

それは、
ドアに引っ掛けている紐が
最大限に引っ張られて
伸びきった音。


“ん?”


と思ってドアの方を見てみると
紐が伸び切った反動で
さっきより狭く閉じたドア。

そして、
再び、そのドアから
「ボイン」という音が。

今度は
紐が伸びた反動が少なく
ドアも最大限ほど空いている・・・。

そのドアの隙間から
登場したのはゴローさん。

おそらく、
ドアの隙間が狭かったため
頭から扉に体当たりをして
ドアを開けたのでしょう。

男らしい。

しかも、
何事もなかったかのように
普通の顔をして登場したゴローに
思わず笑ってしまいました。

そして、後日、
今度はウンチダッシュ。

ウンチダッシュの際、
みんなのゴールは
寝室の窓側にある
キャットタワー。

ムーちゃんは
ドアの隙間が狭くても
本当に上手にカーブして
キャットタワーに上り
美しくウンチダッシュのゴールを
飾ります。

しかし、
やっぱりゴローさん。

先日、
ウンチダッシュで
ゴールを目指しました。


ダッシュをしながら
ドアに近づくゴローさん。

しかし、
お~っと、
ドアが全開ではない!

きれいにカーブをしないと
そのドアの隙間には入れない!

どうするか、
どうするか!?

マエダゴロー選手!!

なんっとぉ~!

ドアの手前で立ち止まり、
ゴールをあきらめて
爪とぎを始めたぁ~。

そして、
再びドアに近づき、
隙間を確認。

ゆっくりゴールを目指すか?

いや、
玄関に向けて
再び猛烈なダッシュを
はじめましたぁ~!!

ゴローさんにとって
狭い隙間は

「開いてないであります!
 ココは壁になってしまったで
 あります!」

ということなのでしょうか。

私にとって
ゴローって本当に面白くって
ゴローを見ているだけで笑っちゃいます。

(ムーは美しくって、
 ナナはかわいい。
 ゴローは面白いです。)

ドアの写真だけでは・・・。

ということで、
本日はゴロムーナナの写真も
掲載させてください。

■ゴロー

いつも、何かに興味津々なゴローさん。
新しい発見をして私を笑わせてくれます。

数年前に、頭部にイボができたときは焦りましたが、結局おもしろくなりました

■ムー

我が家のクールビューティー、ムーちゃん。
本当は甘えん坊なのに、上手に甘えられないかわいこちゃんなんです。

■ナナ

突如、我が家のメンバーとなったファンタジーガール・ナナ。
ナナとの出会いは、今でも謎なのであります

■おまけ

数年前のゴローとムー。
ゴローは昔からムーのことが大好きで、いつも一緒に寝ていました。
(最近はムーがゴローと寝るのを拒否しています。)