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2015.10.20
スタッフブログ★2015.10.20
こんにちは。
スタッフのマエダです。
朝になると
お腹を減らした猫たちが
私の動きを見張っていて(?)
お水を飲みに起きたり
アラームが鳴ったり、止めたりすると
今がチャンスとばかりに
「ニャーニャー!
(腹減ったー!
ごっはん出せー!)」
とやってきます。
「ご飯の時間はもう少し先だよ。
もう少し寝かしてね。」
と、布団に戻ると、兄猫ゴローは
私の手や足を噛んだり
私の背中で爪とぎを始めたり、と
暴挙に出ます。
だから、
噛まれたり爪とぎされないように
布団にもぐって体を隠して
二度寝します。
しかし、先日の朝
ちょっとお腹が痛かったので
ベッドから出たものの、
少しだけリビングのラグの上で
横になっていました。
やっぱり鳴きながら、ゴローは
私の後をついてきたのですが
途中で横になった私のことを
噛んだり、爪とぎを始めることなく
いつもとは違った声のトーンで
「ニャーニャー」
と鳴くのです。
まるで
「どうしたのですか?
心配であります!」
と言っているかのように・・・!
いえ、確実に私のことを
心配してくれていたのでしょう!
「大丈夫だよ~
お腹が痛いからトイレの近くで
横になっているだけだよー。」
と、起き上がって
結局いつもより少し早い時間に
朝ごはんをあげました。
・・・ん?
北風と太陽って話に似ているな
と、思ったのですが
ゴローがそんなに賢いはずはないので!
(ちょっと複雑なフォロー。)
まあ、ご飯をあげたら
ガツガツ食べて
たらふくになった猫たちは
私のことを放ったらかしにして
スタコラサッサと
自分たちのベッドに
戻っていったんですけどね。
でも、あの瞬間は
私のことを心配してくれたと
信じているのですー。