こんにちは、
スタッフのマエダです。

つい先日まで
秋はまだかと
思っていたような気がするのですが、
あっという間に冬の寒さになりました。

季節の移り変わりって、
猫の気まぐれみたいですね。

（うまいことを
　言えたのではないでしょうか。）

さて、

「猫と暮らしだしてからは
　この季節が大好き。」

という方も多いのでは。

もちろん
私もその一人。

だって・・・。

だって♪ですよねーーー。

言わずもがな。

冬が好きな理由、
それはこの季節ならではの
猫との距離ではないでしょうか。

いつも甘えん坊の子は
もっと甘えん坊に。

いつも自立している子は
冬ならではの距離に。

そして、
冬にはグッと距離が縮まったと思っても
春になると、また離れていく。

離れたかと思ったら
去年の冬よりもまた少し
縮まっている猫との距離。

そんなことを繰り返しながら
絆の深まりを感じる猫との生活。

私は
この季節、
猫がどこで過ごすのかを
「猫から届く通信簿」だと
思っています。

さて、
今年の冬のはじめに届いた
ゴロムーナナからの通信簿はというと。

まずはナナから。

ナナは
11月中旬位から
毎日、一緒に寝てくれています。

夜中にベッドにやって来て
「ンナー！
（あたち登場！）」

と一声かけて
私を起こして
寝るポジションを確保するのが
ナナちゃん流。

ムーちゃんはと言うと
私が寝るタイミングで
ベッドから

「ムーちゃん！
　ニャムするよぉ～！！
　一緒にニャムするよぉ～！！
（ニャム＝寝る
　マエダ家で多様される猫語です。）」

と、大声でムーちゃんを呼ぶと

「んっもう、マエダは
　仕方ないなぁ～。」

とばかりに
そばにやって来てくれることも。
（来ないことも。）

そして
私の枕元で
一旦ゴロンと丸くなってくれるのですが
私が寝付く寸前に

「あれ？もうおしまい？
　あっそ。じゃぁね～、マエダ～。」

といなくなってしまいます。

ムーちゃんが
何を「もうおしまい？」と
言っているのかというと
それは、ナデナデ。

ムーちゃんは
寝るときに枕元にやってきてくれても
私のナデナデする手が止まると
ムクっと起き上がって
去っていくのです。

その動きで
寝付きかけてた
私の目が覚めることも
たびたび。

“・・・ムーちゃん。”

ムーちゃんに
言いたいことはありますが、
峰不二子みたいなイイ女なので、
それでいいと思うことにしています。

そして
ゴローはと言うと。

ゴローは
これまで様々なポジションで
寝てくれているのですが
やっぱり一番のお気に入りは
私の足の間。

なんですが
最近、私の太ももの上に
陣取ることも。

“あれ？珍しいところに陣取るな？
　間違えてるのかな？”

なんて思いながらも
私はこのチャンスを見逃しません。

ゴローが太ももの上にくると
私はこっそり掛け布団を上に引っ張って
ゴローを私のお腹の上あたりまで
引っ張り上げます。

そして・・・！！

両手でゴローを
ナデナデェ～。

肩を布団から出すと寒いですし、
体重6kgを超えるゴローの巨体が
お腹に乗っていると苦しい。

しかし、
そんなことより、
しあわせの方が勝るでしょう。

まだ冬は始まったばかり。

この冬、
どれだけ距離を縮めることができるかで
来年の冬のスタートも違ってくる！

今年の冬も
通信簿の成績アップを狙って
寝る間もしっかりコミュニケーションを
取りたいと思います。

そして、
今年の冬の終わりの通信簿では
オール5を目指すのです。