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2016.11.11
スタッフブログ★2016.11.11
こんにちは、
スタッフのマエダです。
今週になって
東京では一気に気温が下がり
コートや毛布を出したりと、冬支度。
そんなこんなの1週間。
我が家では
この冬、もしかしたら
先住猫ゴロムーと新入りナナが
少し仲良くなれるかも!?
というような出来事が起こりました。
それは、普段、
ゴロムーがあまり入らない
畳の部屋で過ごすナナが
寒さのせいか、みんなでくつろぐ
リビングに出てきたことから
始まりました。
私が椅子に座っていると
ナナがトコトコっとやってきて
ジャンプして自らチョコンと
私の膝の上に。
そして、
自分のいいポジションを見つけるべく
膝の上でゴソゴソし、落ちついたら
喉をゴロゴロ鳴らしながらリラックス。
この行動、抱っこが嫌いな
ゴロムーと暮らしていた私にとっては
カルチャーショック!
“猫がお膝にいると温かいのね~。”
なんて、思わぬ出来事に
恍惚の表情を浮かべていると
我が家のナンバーワン、ムーが登場。
ムーは私の足元にやってきて
椅子に座っている私の足に
スリスリしながら、いつものおねだり。
「ニャーン、ニャーン
(ナンバーワンの私が
おねだりしてるのよ~。
何か、おいしいの出してぇ~)。」
す・る・と、今まで私の膝で
喉をゴロゴロ鳴らしながら
おとなしくリラックスしていた
ナナの態度が一変!
私の膝の上から
ムーに向かって猫パンチを
繰り出しました。
しかし、
ナナの猫パンチはムーに届きません。
ナナに猫パンチを繰り出されたムーは
いつものセリフ
「ウゥ~。
(今日はこの辺にしといてやるわ)。」
と言いながらベッドの部屋に
戻っていきました。
そして、リビングでのひと悶着に
気が付いたゴローさんが登場。
「ニャ!
(なになに、どうしたでありますか?)」
と、私の足元にやってきたのですが
ゴローは、私の膝からぶら下がる
ナナの尻尾を凝視。
そして、
ナナの尻尾をオモチャに見立て、
エイエイっと尻尾にじゃれ始めました。
私が内心
(そんなことをすると
ナナがイライラして
私が引っかかれちゃうよ~。)
と、冷や冷やしていると
ナナも尻尾をブンブン大きく振って
イライラを表現します。
すると、案の定、ゴローは
動きが激しくなったナナの尻尾に
さらに、じゃれつきます。
(あぁ~、ゴローやめてちょうだい。)
という私の心の叫びもむなしく
ゴローは
「動きが激しくなったであります!
ボクちん、
張り切っちゃうであります!」
と、うれしそう。
ムーには猫パンチを繰り出し
戦いを挑むナナですが
ゴローの行動には武闘派ナナさんも
お手上げのよう。
ナナからしたら
「なに!?
このお鼻の汚れたおじちゃん!!
やっぱり意味わかんない!」
と言ったところなのでしょうか。
ナナは私の膝から降りて
ゴローに一言「シャー」と言い
畳のエリアに戻ってしまいました。
\相変わらずな距離感/
と、少しがっかりしたのですが
改めて考えると
・ナナが私の膝にいるのに
ムーが私の足元に近寄ってきたこと
・ナナがゴローに
猫パンチをしなかったこと
・そして、相変わらずなゴロー
などなど。
初めの頃と比べると
それぞれの距離が少しずつ
近くなっていっていることに
気が付きました。
もしかして、
寒さが猫たちの距離を近くするかも。
なんて。
いつか、みんなで
一緒のおもちゃで遊んだり
追いかけっこできるといいね。