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2016.11.15

スタッフブログ★2016.11.15

スタッフブログ★2016.11.15

こんにちは、
スタッフのマエダです。

週末、
ぐうたら過ごしていた私に
目の覚めるような出来事が
起こりました。


それは
窓から差し込む朝日を感じながら
“今日は仕事も休みだし
 お昼前までゴロゴロしちゃおー”と
ダメな決意を固めた時のこと。

足元にゴローのぬくもり
今日はムーは枕元にこないのね。

なんて、まどろんでいたら
寝室の入り口の方から
トットット、と猫の足音が聞こえ、
トスっと猫がジャンプをして
ベッドに乗ってきました。

あ、ムー、来たのね、
一緒にぐうたらしよう~。

なんて、のんきに目を開けると
そこには目を疑うような光景が。

そうです、ナナが畳の部屋を出て
ゴロムーの聖域、寝室に突入してきたのです。

しかも、
こともあろうかベッドに上り

「ニャー(抱っこしてー)。」

と、おねだり。

これは大変だ!
ゴローとムーはどこにいる?
見つかったら喧嘩になっちゃうよー。

と、あたりを見回すと
幸運なことに、ムーの姿はなく

相変わらずゴローは
私の足元で

「ふぅ、
 ナナちゃんいらっしゃいであります。
 せっかくいらしていただいたのですが
 ボクちん、まだ眠いので
 ナナちゃん好きにやってくださいで
 あります。
 お構いできなくて
 すみませんであります。」

とばかりの寝ぼけ顔。

ムーに見つかる前に
ナナを畳の部屋に戻さなきゃ・・・。

と、思いつつも
布団をめくって
“ナナ、こっちにくる?”

と、声をかけたら
もぞもぞ布団の中に潜ってくるでは
ありませんか。

そしてナデナデしてあげると
そのまま寝る姿勢。

私も眠かったので
ナナをナデナデしながら
いつの間にか寝ていました。

3時間近く
そうやって寝ていたのでしょう。

そろそろ起きるかな、と
目を覚ましてもナナはそのまま
布団にもぐって私の隣で熟睡して
いました。

(その間、ゴローも足元で熟睡。)

起きて、リビングに行ったら
椅子の上で寝ているムーに
心なしか今までの行動を
すべて見られていたような気が。

“ム、ムーちゃん、
 おいしいの食べる?”

と、ムーのご機嫌をうかがいつつ。

それ以来
今日はナナ、来るかな?来ないかな?
なんて、寝室への来訪を
少し楽しみにしているのです。

(できれば、
 ムーがいない時に来てね。)