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2017.02.10

スタッフブログ★2017.02.10

スタッフブログ★2017.02.10

こんにちは、
スタッフのマエダです。

我が家の新入り猫、
ナナは耳の軟骨が硬く
耳垢が溜まりやすいので、
先日、耳掃除のため、
病院に行ってきました。


ナナと会うまで、
猫って、
・病院が嫌い
・キャリーに入れられるのは嫌い
・普段と違う環境はストレス
・知らない人には近寄らない

というのが、当たり前。

・・・だと思っていました。


だって、ゴローは
病院に行くときも
待っているときも、診察中も
診察が終わって帰るときも
ひとときも諦めず鳴き続けます。

まるで、
この世の終わりが来たかのように
それを全力で拒否するかのごとく
とにかく鳴き続けます。

ゴローのストレスを考えると
私も泣きたくなるくらい
とにかく始終、鳴き続けます。


だから、
ナナを初めて病院に連れて行く時は
早起きをして、覚悟を決めて
念入りに準備をして、と
私も緊張していたのですが・・・。


ナナって
動物病院に向かう途中は
少し「ナー」と鳴きますが
“ナナー、大丈夫だよー。”
と声をかけると、安心するのか
静かになります。

診察中も、とっても大人しく
先生や看護師さんが側にいるのに
全く気にせず、

「ねぇねぇ、
 そんな所に突っ立ってないで
 抱っこして~。」

と、言いたげな顔をして
私をジーっと見つめてきます。

耳の掃除中も
少し鳴きますが、暴れることもなく。

先生や看護師さんにも
「とてもいい子ですね~。」と
言われるほど。

そして、診察が終わって
ナナをキャリーに入れようとすると

「もう終わったんでしょ?
 アタチ帰るの~。」

とばかりに
自らポンッとジャンプして
キャリーにIN。

ゴローと全く異なるナナの行動に
初めてナナを病院に連れて行った時は

“この子は一体
 な・ん・な・ん・だっっっ!!”

と、脳天を金槌で叩かれたような
衝撃を受けました。


病院から帰宅して
ナナをキャリーから出し

“ナナー、
 大変だったね、ごめんね。”

と、話しかけると
ナナは

「どうしたの~、
 ところで、抱っこはまだ~?」

とばかりに
ジーッと私を見つめてきます。


“ゴ、ゴローと全く違う・・・!”


今まで一緒に暮らしてきた猫とは
全く異なる行動をとるナナ。

猫も人間と同じように
それぞれに好き嫌いや性格があって。

・・・どの子も
やっぱりかわいいな~。

改めて、猫たちのかわいさに
デヘヘ~、とにやけるマエダなのでした。