- 読み物/ブログ
- スタッフブログ
2017.02.21
スタッフブログ★2017.02.21
こんにちは、
スタッフのマエダです。
我が家のグルメ猫、ムーは
おねだりが激しいタイプ。
お皿にまだご飯が残っていても
「ねぇねぇ、
おいしいのちょうだいよ~。
私、知ってるんだから~。
あそこのひ・き・だ・し♪
開けてちょうだ~い。」
と、歩く私の足に執拗に絡みつき
しつこくおねだりをしてきます。
ムーのおねだりが始まると
目的が完遂されるまで延々と続くので
オヤツを少しだけあげることもあります。
だけど、
いつもムーのおねだりに応えると
「もっとおいしいのあるの知ってるから
このご飯、嫌~。」と
好き嫌いを増長させることに
なりかねないので、
基本的には、おねだりされても
“あるもの食べなさい。”
と知らんぷりを決め込むように
しています。
晩ご飯を出した後、
寝る前までおねだりが続く場合も
ありますが、
“もう寝るよ~”と
私がベッドに移動すると
最後のひと踏ん張り、とばかりに、
「ちょうだい、ちょうだ~い!」
と、大きな声で鳴きます。
それも無視して
私が布団に潜ると
諦めてムーはリビングに移動。
そのリビングから
「カリカリカリ・・・」と
ドライフードを食べる音が。
全力でおねだりをし、
目的を遂行できなかった場合のみ
その他のもので満足する、という
ムーの諦めない姿勢、大好きです。
さて、
ムーのおねだりに対して
お気に入りのご飯を出すと大人しくなるので
ムーのおねだりを収束させる手段は
・応えておいしいものを出す
・ひたすら無視をする
の2択だと思っていました。
でも、実は
ムーのおねだりは
「おいしいご飯ちょうだい」
だけではなかったよう。
ムーのおねだりが始まったら
“気分転化する?”と
一緒におもちゃで遊んだり
ムーが納得するまでナデナデすると
気分が落ち着くのか
残っているご飯を食べて
満足する場合も。
「おいしいご飯、ちょうだ~い」
だけではない、ムーのおねだり。
「私のこと、
かわいいかわいいってして~!」
と言っているのかもしれません。
ムーちゃん、大好きだよ♪