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2017.04.11

スタッフブログ★2017.04.11「抜け毛は捨てる派?」

スタッフブログ★2017.04.11「抜け毛は捨てる派?」

春になると
部屋にフワフワ舞う綿毛。

なんだか、おとぎの世界みたい・・・。

なんてことはなく、
それは、猫の抜け毛です。

どうも、スタッフのマエダです。

やってきました、猫の換毛期。

3匹猫がいる我が家には
放っておくと部屋の隅っこに
猫の抜け毛がまとまってしまい
部屋に空気が流れると
毛の塊がコロコロコローっと転がり
こ、ここは西部劇の舞台、
テキサス州でありますか?
といった有様。


だから
週末は、これでもか~というくらい
猫たちをブラッシングしました。

だけど、
ブラッシングしても、しても
まだまだ抜けるのがこの時期の毛。

特に、
ゴローはワイルドな見た目に反して
フワッフワの被毛で、量が多いので
よく抜けます。

だから私も『抜け毛ゼロ』を目指し
ついつい力が入ってしまいます。

しかし、
あまり熱心にやりすぎるのも
よくありません。

そう、あれは2年前の
冬から春に向けての換毛期の出来事。

『抜け毛ゼロ』に対して
妥協を許さなかった若かりし日の私。

ブラッシングをしても、しても
抜けてくるゴローの毛に夢中になり
ゴローの全体像を確認することなく
ゴローをブラッシングし続けた結果・・・。

真っ黒な毛が生えているはずの
ゴローの背中あたりが、
ぼんやりと白い・・・。


そうです、
ブラッシングに夢中になりすぎて
薄毛になってしまったのです(涙)。

ハッと気づき
ブラッシングをやめても、時すでに遅し。


(当時は薄毛のゴローを見るたび
 “ごめんね、ゴロー”と
 謝っていたのですが、当のゴローは
 薄毛なんてどこ吹く風。

 いつも通り段ボールを噛みちぎったり
 ニャーと鳴いたり、鳴かなかったり。)


今年は、そんなことにならないように
気を付けなければー。

と、ブラッシングしていたのですが
ゴローとムーと暮らし始めて5年。

・・・未だ、加減がわからず。

まだまだ抜けるゴローの毛、
だけど、適度なレベルで終えなければ。

うずく右手をおさえながら
ひとまずゴローは終了。

ゴローの毛を一旦まとめて、
次はムーとナナのブラッシング。

みんな終了したら
ブラッシングで溜まった
ゴロー、ムー、ナナの被毛を
それぞれの瓶に。

我が家では
ブラッシングの時に溜まった
猫たちの毛をそれぞれ瓶に入れて
とっているんです。

何のために?

何のためなのかわかりませんが
ごみ箱にポイッとするのが
なんだか、もったいなくって。

しかし、
瓶に溜まった毛を眺めながら

“これだけの毛が抜けるんだから
 しっかり手入れしないと、毛玉症にも
 なっちゃうよね~。”

と、改めて感じました。


だけど、薄毛になるので
『抜け毛ゼロ』対策もほどほどに~。