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2017.08.01

スタッフブログ★2017.08.01「ゴローに芽生えた自我」

スタッフブログ★2017.08.01「ゴローに芽生えた自我」

こんにちは。
スタッフのマエダです。


晩ご飯をお皿に出すと
いつもムーが先に食べ
ムーが食べたことを確認してから
自分も口をつけていたゴロー。

ムーが食べたご飯は

「グルメなムーちゃんが認めたご飯は
　やはりおいしいでありますね～。」

と、食べ、
ムーが食べないと、ムーのまねをして

「コレは
　おいしくないやつであります！」

と、一緒になって食べなかったり。

まぁ、ムーに毒見をさせている
危機管理能力の高いゴローさん
とも言えます。


しかし、最近のゴローは
食事に対して自我が芽生えた様子。

最近は、ムーが食べる前に
自らお皿をクンクンと確認して、
パクパクと食べ始めることも多いのです。

どうしてでしょう？

ヒントはナナ。


ナナは食に対してもマイペース。

ナナは
誰が食べても、食べなくても
ゴローとムー用に置いてあるご飯でも
お構いなし。

お腹が減っていたら
目の前にあるご飯をパクパクと
食べる子なんです。


そんなナナの姿がゴローの目には

「ご飯の価値は自分で判断するわ。
　それがナナ流。否、イチ流ね。」

という風に映ったのでしょうか。


「ボクちんも
　自分でご飯の味を
　判断するであります！」

とばかりに、
ムーが食べるより先に
お皿の前に向かうことも増えたんです。

まぁ、ムーのマネをして
グルメを気取っていたのに
ナナが目の前にあるご飯を
食べ尽くすことに危機感を覚えただけ、
とも言えます。


何はともあれ、
ゴローは大体のご飯に満足して
おいしそうに食べてくれるので
ゴローがムーのマネをしなくなったのは
ご飯係の私にとってはうれしいこと。


新メンバー、ナナが加入してから
気が付けば少しずつ変わっている
猫たちのルール。


社会化期
(生後3～12週間くらい)を過ぎた猫も
少しずつ順応していくんだな～。


大人になると
頑なになりがちですが
私も猫たちのように、柔らか頭で。


猫たちは
いつもいろんなことを教えてくれます♪