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2017.08.22

スタッフブログ★2017.08.22「肝っ玉ナナ」

スタッフブログ★2017.08.22「肝っ玉ナナ」

こんにちは。
スタッフのマエダです。


猫とのお昼寝を満喫する
夏休みを送ったマエダですが、
毎日お昼寝だけしていたわけでは
ございません!


夏休み中に
長毛のナナさんのトリミング
&シニアに差し掛かるゴロムーも
血液検査を行ってもらうため
動物病院に行ってきました。


基準値を若干上回るものもありましたが
ゴロムーナナの血液検査の結果は、
おおむね正常値の範囲。


この数値が現在のゴロムーナナの
ベース値です。


今後は1年に1回程度、
定期的に検査を行い
ベース値からの推移を注視し、
ゴロムーナナの健やかな毎日に
役立てたいと思います。


しかし、
生後6ヶ月の頃から私と一緒に暮らし、
量は違えども、2匹とも同じご飯を食べている
兄妹のゴロムーの数値には、
様々な違いがありました。

「同じご飯を食べているのに
 個体差だな~。」
と、しみじみ。


例えば、グルコースの値。

ゴロー、ムー、ナナの順で高かったのですが、
グルコースはストレスを感じていても
上がる数値。


ゴロー、ムーは病院が嫌いですが、
ゴローは群を抜いて病院が大嫌い。

特に、ゴローは
病院までの道すがら、途絶えることなく
「ニャー!!ニャー!!」と
鳴き続けるのです。

まるで
「世界のみなさん!大変であります!
 この世の終わりがやってきたで
 あります!!!
 世界の終わりでありまーーーす!!!」

と叫んでいるよう。


そんな状態の
ゴローのグルコースの数値が
ダントツ高かったのも納得。


そして、
ナナだけグルコースの値は
基準値の範囲。


ナナの何事にも動じない肝っ玉は、
血液検査でも実証されたようです。


そんなナナは、
本当に何事も平気らしく、
トリミングの際、暴れてしまう猫も多い中、
「本当にいい子でしたよ。」と
トリマーさんに褒めていただくほど。


シャンプー中も、チョコンと座り
呼びかけると「ニャ」と返事をする程、
余裕だったそうです。


すごいな~、ナナさん。

(ナナのカットは
 お尻周りの毛だけ、ハサミで
 チョキチョキ短くしてもらいました。)


そんな肝っ玉ナナさんですが
実は、ナナにも苦手なものがあったよう。

そのお話は、また今度~。