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2017.09.26

スタッフブログ★2017.09.26「ムーが優等生のレッテルを返上」

スタッフブログ★2017.09.26「ムーが優等生のレッテルを返上」

こんにちは。
スタッフのマエダです。


先日、
リビングでゆっくり過ごしていると・・・

家のどこかであの音が・・・


そう！

「オエッ！オエッ！オエッ！」


っと。

その音がするとき、
真っ先に姿を確認しなければならないは
ゴロー。


だって、ゴローは
ラグや、畳の継ぎ目、
キャビネットの上から伝わせながら、
窓のサッシの中にこんもりと、など
戻してほしくない場所の
上位にランクインするような
あらゆる場所で吐き戻しをするから。


だから、

“どこだ、どこだー！？
　ゴローはどこだー！？”


と、ゴローを探すと


「何でありますか？
　今宵もどこかで猫がオエオエと
　言っているでありますねぇ～。」

と、ナナのケージの上段で
のんびりくつろぎ中。


“？？？
　だったら誰だー？どこだー？”


と
焦って室内を見渡すと
部屋の隅に置いてある椅子の上で
「オエッ！オエッ！オエッ！」っと
吐き戻しに励んでいる猫が。


ムーです。


“大変だー。
　椅子の上のクッションには
　吐かないで～。”


私は、被害を最小限に抑えるため、
両手を合わせてお皿のようにして
ムーの口元に添え、吐き戻しを
受け止めることに。


ムーが
「オエッ！オエッ！オエッ！」
と言いながら、首を動かすので
私もそれに合わせて両手を動かして
態勢を整えます。


そして、
ムーがいよいよ

「オエッ！オエッ！グェェェ～！」

と、佳境に入ったので

私も

“よっし、来い！
　ムーちゃん、頑張れ！”

と、気合を入れると、
吐き戻す瞬間、なんと！


ムーが首を捻り、
口元を私の両手からずらし
更には、ちょっと上を向いたもんだから、
ムーの口から、プッシャーと。

ホースから勢いよく水が出るように
ムーの口から吐き戻したものが
部屋の中心へ向けて放たれて
しまいました。


・・・まさかの大惨事。


ムーは比較的、優等生だから
こういう予想外のことをするのは
ゴローだけだと思っていたのに。

新入りナナもゴローみたいに
自由だから、影響受けちゃった？？


「優等生のレッテルなんて窮屈！
　これからは、私も
　やりたいようにやるんだから！」


なんて言っていたりして？？？


やりたいようにやるムーちゃん・・・。

・・・中々、いいじゃない！！

ついでに部屋中、床磨きしちゃおう。


新生ムーちゃんに期待しつつ
ちょっと笑いながら
お掃除をするマエダなのでした。