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2017.11.02

スタッフブログ★2017.11.02「ムーのおいしいご飯」

スタッフブログ★2017.11.02「ムーのおいしいご飯」

こんにちは。
スタッフのマエダです。


我が家のナンバーワンであり、
食のマイスターの座に君臨するムー。


ムーは
お腹が減ったら
まず、出ているご飯でお腹を満たす
ゴローとナナとは違い

気分によっては、
「これじゃないの。
 おいしいのちょうだ~い!」

と、激しくおねだりをしてきます。

ムーのおねだりが始まると
目的を達成させるまで、おねだりが続き、
好きなはずのご飯を出しても

「コレじゃない!
 おいしいやつちょうだ~い!」

と、
何やら駄々をこねるときがあるので
アノ手、コノ手を尽くします。

ムーが納得するまで、
いろいろなご飯やオヤツを
出してあげればいいのですが・・・。

あまりコノ手を使うと、
「おねだりすれば、
 もっとおいしいのがもらえる♪」

と、ムーが学習すると
ますます、ご飯を食べなくなるので
コノ手は禁じ手。

だから、
マエダはムーを満足へ導く
様々なアノ手を隠し持っています。


◎アノ手:その1
 猫草を1本、口元に運ぶ。

⇒ ムーは猫草も好きなので
  「そうそう、コレコレ。」

  と、満足そうに食べるのですが、
  しばらくすると

  「・・・って、ちが~う!」

  という、
  乗りツッコミみたいな感じになり
  私も楽しめます。

(結果)ムーのおねだり
    止まないときもある。


◎アノ手:その2

 “抱っこ?抱っこなの?”

 と、ムーのおねだりに
 気が付かないふりをして
 ムーを抱きしめる。

⇒ ムーはそもそも
  抱っこが好きなわけではないので

  「だ・か・ら!
   ちっが~う!!」

  と、ムー逃走。

(結果)ムーのおねだり
    止まない。


◎アノ手:その3

 “もう、ありません。
  出ているご飯を食べなさい!

  消灯!”

 と、おねだりに対して
 無視を決め込み、布団に入る。

⇒ さすがに諦めて
  リビングに向かったムーの
  カリカリカリ・・・
  と、出ているご飯を仕方なしに
  食べる音が響く。

(結果)ムーのおねだりは止むが、
    なんだか、マエダの心に広がる
    罪悪感・・・。

ちょっと~!マ・エ・ダ!
ムーちゃん全然、満足してないじゃない!

と、お思いの皆さま。


マエダのスペシャルアノ手は
ここから本領発揮です。


★スペシャルアノ手:その1
 オモチャで遊ぶ。

⇒ おねだりに対して
  的外れのようですが、
  オモチャで遊ぶのも大好きなムー。

  じゃらし系のおもちゃを出すと
  とたんに、ご飯のことは忘れて
  オモチャを追いかけてきます。

  た~っぷり、
  ムーと(ゴローも横入り)
  一緒に遊んだあとは
  ムーは、出ているご飯を
  カリカリカリッと、
  おいしそうな音を出して
  食べるのです

  猫にとって
  食べることは狩りをすること。

  オモチャで一緒に遊ぶことで
  狩りの疑似体験をしたら
  満足感の延長で、ご飯を食べる
  という本能が働くのでしょうか。


★そして、最近、新発見した
 スペシャルアノ手:その2

 ムーが
 「おいしいのちょうだいよ~。」ときたら
 出ているご飯を、
 いつもオヤツをあげるように
 こっそり手のひらに乗せて

 “はい、おいしいの♪”

 と、出してあげる。

 すると、
 食のマイスターであるムーなのに!!
 な・ぜ・か、おいしそうに食べるのです。


なぜなのか!!


“これ・・・
 「おいしいの」じゃないよ?”


だけど、
ムーのおねだりって、本当は

「おいしいのちょうだい。」

だけじゃなくって、
もっと甘えたい、っていう気持ちの
表れ。


“そうなの?
 ムーはこれが「おいしいの」
 なんだね♪”


ムーちゃん、
この「おいしいの」だったら
いつでもあげるよ。

きっと、
スペシャルアノ手:その2も、
気まぐれなムーに、そのうち

「そ・れ・じゃ・な・い!」

と、言われちゃうんでしょうが、
もっともっと、アノ手を考えるから、
たくさん甘えてきてね♪