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2018.02.27
スタッフブログ★2018.02.27「我が家の冬季五輪」
こんにちは、
スタッフのマエダです。
冬季五輪は終わりましたが
昨夜、我が家ではスピードスケートならぬ
フローリングスケートが開催されました。
メダルを目指して競技するのは
もちろん、やんちゃなおじさんゴロー。
そろそろ寝ようかな、
と、電気を消して布団に入ると、
まだまだ遊び足りないゴローは、
ドタドタドターッ!
シャーッ!(カーペットがずれる音。)
ドタドタドターッ!
華麗に氷上を駆ける
本物の選手の方々とは大幅に異なる技法で、
ゴローはリビングやら
玄関までの廊下やらを駆け回ります。
これを何回か繰り返した後、
静かになったな~、競技も終了かな?
と思ったら、
「・・・ニャオ~ン!ニャオ~ン!」
と響く、ゴローの鳴き声。
散々、好き勝手に駆け回った後、
一人ぼっちが心細くなるのか
ゴローは寂しそうな声で鳴くのです。
“・・・ゴロちゃーん!ゴロー!
どうしたの?こっちだよ~。”
と、
私が声をかけると
「ニャ!
(マエダの声援が届いたであります!
ボクちん、駆け抜けるでありま~す!)」
とばかりに、再び元気になって
・・・ドタドタドターッ!シャーッ!
ガターン!
(カーペットがずれて、
テーブルに当たったりする音。)
・・・と。
猫たちの駆け回る音が
気になって眠れない、という方も
中にはいらっしゃるかと思いますが、
私はむしろ、この音があった方が
“元気でいいね~。”と安心して
眠れるタイプ。
(我が家は
ペット対応物件で防音されているため
駆け抜ける程度の音なら
大丈夫らしいです。)
昨日も
ゴローが駆け回る音を楽しみながら
もし、我が家のゴロムーナナが
3人1組で滑る団体競技、パシュートの
選手だったら・・・、
なんて考えながら就寝しました。
きっとゴローは、
「駆っけ抜けるでありま~す!!」
とばかりに、チームの先頭を滑り、
そんなゴローに対して、
「お兄ちゃん、勝手なことしないで!」
と、怒るムー。
さらには、
「お外、見てきてもいい?」と
コースから外れるナナ・・・。
・・・次の種目!次の種目!
カーリングだったらどうだろう。
まずは、
ストーンを投げるムー。
それを、
「新しいおもちゃでありますね!
駆っけ抜けるでありま~す!!」
とばかりに追いかけるゴロー。
「ねぇねぇ、
お外、見てきてもいい?」と
やっぱり、競技に参加しないナナ。
うん。
我が家の猫たちは
団体競技は向いてない。
ゴロムーナナには
個人競技を楽しんでもらいます。