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2018.03.09
スタッフブログ★2018.03.09「ムーのおねだり」
こんにちは。
スタッフのマエダです。
猫と暮らし始めたときは
猫におやつをあげるという
習慣がなかったマエダ。
しかし、
商品チームから、たまに渡される
新商品のお試しなどをあげるうちに
オヤツでのコミュニケーションが
すっかり楽しくなってしまいました。
それは、猫たちも同じようで。
夜、
猫たちと一緒に晩ごはんを食べ、
片づけをして、お風呂から上がったら、
さて、おやつタイム。
この流れを
よく理解しているのは
我が家のナンバーワン、ムー。
たまに、フライングやら
あわよくば、でおねだりしてきますが
お風呂上がりの時間のおねだりには
ムーも気合が入っています。
私がお風呂から上がると、
オヤツが入っている引出しの前に陣取り、
渾身の「ニャァ~ン。」
(おいしいのちょうだいよ~。)
お待たせ。
と、手のひらにオヤツを出して
まずは、ムーちゃんどうぞ、と。
そのあと、ゴローとナナにも
どうぞ、とオヤツをあげて。
猫たちが
ペローンと口周りを舐める
満足そうな顔を眺めながら
“おいしかった?よかったね~。”
と、ナデナデして、
オヤツタイムの終焉を
それとなく醸し出すのですが
一人だけ、オヤツタイムの終わりを
認めない女が。
そう、それはムー。
「ニャァ~ン。」
(おかわりちょうだいよ~。)
と、おかわりの催促を始めるムー。
“仕方ないな~。”と、
ムーにおかわりをあげて。
ムーだけだと不公平なので
ゴローとナナにも少しだけ
おかわりのおすそ分け。
“さっさっ!
オヤツタイムは終わりですよ。”
と、オヤツを引出しに
しまうのですが・・・。
再び
「ニャァ~ン。」
(おかわりちょうだいよ~。)
オヤツのおねだりに対しては
骨のある粘りを見せるムーさんです。
少し前までは、
このムーさんのおねだりに
屈したことも度々あったマエダ。
しかしですね、
このムーさんの粘りのおねだりは
オヤツだけに向けられているものではナイ、
ということが、最近わかったのです。
おかわりをあげても
まだまだ、おねだりしてくるときは
お皿に残っているドライフードを
手のひらにのせて
はい、どうぞ、と。
すると
ムーはオヤツの時と同じように
食べ残していたドライフードを
おいしそうに食べるのです。
ムーのおねだりは
「オヤツちょうだいよ」ばかりではなく、
もっと甘えたい、ってことなのかも。
ナンバーワンで気位の高いムーですが
実はとっても甘えん坊なんです。
かわいいね、ムーちゃん♪