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2018.09.28

スタッフブログ★2018.09.28「私が体験した怪奇現象」

スタッフブログ★2018.09.28「私が体験した怪奇現象」

こんにちは、
スタッフのマエダです。


夏も終わったというのに
先日、私は怪奇なことを体験しました。

それは、私がトイレ(人間用)に
入っているときのこと。

私がトイレに座っていると
どこからか、ガチャガチャと音がし、
トイレの扉が少し揺れているでは
ありませんか。

ん???
ゴローが何かしてる?

不審に思いトイレの中を見渡すものの
もちろん、トイレの中には
私しかいません。

なにこれ!

“キャー!”

もしかして、
ポ、ポルターガイスト!?
もしくは、これが俗にいうラップ音!?


鈍感ゆえか、
これまで不思議体験をしたことがないため
少し盛り上がる私。

何が起こっているの!?


音の発生源を突き止めるべく
更に注意深くトイレを見渡すと、
トイレの扉の隙間から何やら白い手が・・・!

(我が家のトイレ(人間用)は
 扉の下に3cm位の隙間が設けてあります。)


なんと、
扉の隙間から白い手が侵入し、
扉をガチャガチャしながら
更にこちらの方に手を伸ばそうと
しているではありませんかっ!

“キャー!”

しかし、この現象は
ポルターガイストでも
ラップ音でもありませんでした。


だって、その白い手には
長い毛とかわいい肉球が♪


“ナナだ~!”


そうです。
音の発生源はナナ。

ナナがトイレの扉の隙間から
手を入れてガサガサしていたのです。


“ナナー、どうしたの?
 おばちゃん、トイレしてるから
 少し待ってね~。”

と、トイレの中から話しかけると

ナナは「ナー、ナー。」
と鳴いてお返事。

まるで、

「おばちゃんがここにいるって
 あたち、知ってるんだから~。
 早く出て来てよ~。」

なんて言っているかのよう。


そして私がトイレから出ると

「おばちゃん、こっち!
 暇なんでしょ?」

と、私の前を歩きながら
ちょこちょこ振り向いて
私がいることを確認しながら
畳の部屋に誘導するナナ。

どうやらナナは
抱っこしてほしくて
私のことを呼んでいたみたいです。


最近、涼しくなってきたし
これからは、より抱っこが楽しみな
季節になるからねぇ。


一緒に暮らし始めて2年少し。

ナナのことが少しずつわかるようになり
おねだりまでしてくれるようになって
おばちゃん、とってもうれしいよ。

これからの季節は
ゴローと遊び、ムーをナデナデして
ナナも抱っこしなきゃいけないから
忙しくなるなぁ~。