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2018.09.19

スタッフブログ★2048.09.19「罪なほどかわいい」

スタッフブログ★2048.09.19「罪なほどかわいい」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

日々、ゴロムーナナたちに
その気にさせられたり
振り回されているマエダですが、
意図せずして、私が猫をその気に
させてしてしまうことも。

たとえば、ムーとナナの場合。

明け方に喉が渇いた時のこと。

お水を飲もうとキッチンに向かうと、
タッタッタッタッタ~!
と、すかさず現れて

「ニャァ~ン♪
 (かわいい私に
  おいしいのちょうだいよ~♪)」

と、全力でおねだりをはじめる女が。

そうです、ムーです。

私がキッチンに向かうと
タイミングや可能性の大小に関わらず、
ムーはかわいく「ニャァ~ン♪」と
おねだりをするのです。

ムーちゃんのこういうところ
誠に素晴らしい。

しかし、時は明け方の4時。

“その気にさせてごめんね、
 ムーちゃん。

 ムーちゃんはかわいいけど、
 かわいくっても、まだ4時だから。
 ご飯の時間じゃないから。”

ムーの
「ニャァ~ン♪」を背中に受けながら
ベッドに戻ろうとすると
畳の上で座ってキラキラした目で
私を見つめる子が。

今度はナナです。

「あ、おばちゃん、抱っこ?
 夜明けの抱っこ?」

“ごめん、ナナ。
 抱っこじゃないの。

 まだ4時だから。
 おばちゃん、もう一眠りするの、
 ごめんね。”

私が夜明けの抱っこを辞退しても
ナナは、

「おばちゃん、こっちこっち!」

と、いつもナナを抱っこする
赤い椅子に誘導しようとします。

しかし、何度も申しますが
時は明け方の4時。

健気なナナも無視して

“もう一眠り、もう一眠り。”

と、ギュッと目を閉じ
再びベッドにIN。


夜明けに喉が渇くという行為は
いくつかの罪悪感を抱く行為であり
私にとって、一大事なのです。


日中は日中で、
気持ちよさそうにお昼寝している
ゴローがかわいくって

“ゴロー、お昼寝してるの?”

と、軽く呼びかけると

「うるさいであります。
 話しかけるなであります。」

と、冷たくあしらわれることが大半。

だから、
私もそのつもりでゴローに話しかけると
たまにゴローは目覚ましい反応をして
私の呼びかけに即座に反応。

すくっと起き上がり、
のび~~~と、体を伸ばして
キラキラした瞳を私に向け

「遊ぶでありますか!?」

“・・・ごめんゴロー。
 そんなつもりではなかった。
 これから洗濯物を干すところだから、
 今は遊ばないよ・・・。

 ちょっと、呼んでみただけなの。
 その気にさせてごめん。”

それならそれで
駆け抜けたり、駆け抜けた後
ご飯を食べるゴロー。


だけど、その分、
ムーには晩ご飯のあとにオヤツ、
そのあと、ナナを抱っこして、
寝る前にゴローとひと遊び、ふた遊び。


・・・あれ、いつも通り?

それにしても
ゴロムーナナちゃん、
いちいち反応してくれてありがとう。

反応がないと少しさみしいから、
期待しながらってところもあります。

私って罪深い女でありますねぇ~。

だけど、私を振り回してしまう
猫のかわいさの方が罪ですね~。

いつでも猫って
罪なほど、かわいいです。