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2018.10.19
スタッフブログ★2018.10.19「換毛期のブラッシング」
こんにちは、
スタッフのマエダです。
秋も深まり
そろそろ始まるのが猫たちの換毛期。
換毛期に大切なケアのひとつ、
それは、ブラッシング。
丁寧なブラッシングは
猫たちがグルーミング時に
毛を飲み込むリスクを軽減させます。
そのため、
換毛期がくると私は躍起になって
猫たちのブラッシングに励むのですが、
これが仇となったのか、我が家の猫たちは
全員ブラッシングが嫌い。
私がブラシを持つと
勘のいいムーはスタンっと
テーブルの上から降りて
ベッドの下に隠れてしまいます。
ナナは長毛だから
毎日でもコーミングしたいのですが
抱っこしながらコーミングを始めると
「ン゛ッ!」といって不機嫌を表明。
そのままコーミングをしていると
「ン゛~!ン゛~!
シャァーーー!」
と怒り、私の膝から降りて
どこかに行ってしまいます。
ゴローを押さえてブラッシングすると
「やめろであります!
毛並が乱れるであります!」とばかりに
ニャーニャー鳴いて嫌がります。
昔はブラッシングを
こんなに嫌がらなかったんですが、
どうして我が家の猫たちが
ブラッシング嫌いになったのかというと。
原因はおそらく私。
ブラッシングしても
ブラッシングしても抜ける毛に対して
「まだまだ抜ける・・・、
まだまだ抜ける・・・、
まだまだブラッシングしなきゃ!
抜ける毛を全部ブラッシングで
ケアしなければ!
猫たちの腸に詰まってしまったら
大変だぁ~!」
と、ついつい力が入ってしまうから。
だから、いつもブラッシングしすぎて
季節の変わり目の我が家の猫たちは
薄毛になってしまいます・・・。
特にゴローは
体は黒毛なので薄毛になった部分が
ぼんやり白くなってしまう程に。
ついつい
ブラッシングする手に力が入り過ぎるため、、
猫たちにとって不快なんだと思います。
スタッフに相談したところ、
スタッフたちは
・ブラッシング嫌いな子には
好きなおやつをあげながら
行っている。
・ラバーブラシではなく
スリッカーで撫でるように
優しくブラッシングしている。
など、
猫たちのストレスを軽減させるため
アドバイスを受けることができました。
フムフム。
我が家には数種類のブラシがあります。
初心に戻って、
撫でるような優しいブラッシングでも
よく毛が取れるブラシを、
オヤツをあげながら
探してみようと思います。
力みすぎず!がポイントですかね。