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2019.01.18

スタッフブログ★2019.01.18「王子のおしっこトラブル」

スタッフブログ★2019.01.18「王子のおしっこトラブル」

こんにちは、
スタッフのミライです。

実は先日、王子は
膀胱炎を患ってしまいました。

長毛とはいっても、
やはり原産国が砂漠地帯の猫たち。

急な寒さがストレスや刺激となって、
膀胱炎を発症してしまうことも
あるんだそうです。

システムトイレタイプの
トイレを使っているので、
王子のオシッコの色は
こまめにチェックしていたため
早期発見につながりました。

必死の形相でキャリーバッグから
ぬるりつるりと、まるで
粘液を発生させるヌタウナギ

(※なかなか個性的な見た目のため、
検索の際はご注意を)

のように逃れようとする王子を
どうにかこうにか押し込んで病院へ。

いつもお世話になっている動物病院では

「すごいねぇ！
王子ちゃんはいつもイイコで偉いねぇ！」
「今日も毛並みがツヤツヤだねぇ！」
「歯もピッカピカでかっこいいねぇ！」と

看護師さんたちが入れ替わり立ち代り、
大絶賛の嵐を吹き荒らしてくれるので

「ふふ～ん！まあな！
そうであろう、そうであろう！」と
ゴキゲンMAXで診察を終えられるのが
王子の常なのです。

しかし今回ばかりは違いました。

獣医さんが取り出したのは、なんと
薬嫌いの王子のための、注射。

素早く補定をする看護師さんと
状況が飲み込めず獣医さんに
お尻を突き出す格好で硬直する王子。

ブスリ、と注射器が刺さった瞬間
「ホアアァ…」とか細く鳴いた王子。

なぜか注射をされるといつも同じ
鳴き声を挙げるのですが、
これは泣き言を言っているのでしょうか。

はたまた、「裏切り者ぉ…」と
恨み言を言っているのでしょうか。

良く分かりませんが、とにかく
その注射のおかげで
今ではすっかり元気に過ごしています。

寒い時期の猫たちの
オシッコのチェックはこまめに
行っていきましょう！