• 読み物/ブログ
  • スタッフブログ

2019.02.26

スタッフブログ★2019.02.26「ゴローが猫でよかった」

スタッフブログ★2019.02.26「ゴローが猫でよかった」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

先日、発売となった
tama初のオリジナルドライフード
『ボナペティ』。

「おいしそうに完食しました。」

といったお声が届くたび、
「うれしいお声を頂きました~!」と、
私が大声で発表し、
tamaのオフィスは歓喜に包まれています。

本当にありがとうございます!

さて、『ボナペティ』を
無事、発売することができ、
一旦、一息ついた週末。

このところ
帰りが遅かったためか
おしゃべりが激しかったゴロー。

私が帰ると
私の顔を見て「ニャン!」
(どこに行っていたのでありますか!)


私がお風呂に入ろうとすると
普段は浴室には入らないくせに
「ここもしっかりパトロールするで
 あります!」とばかりに
浴室まで入り込み「ニャン!」。


私がお風呂から上がると
ムーも脱衣所まで迎えに来て
「ニャァ~ン!」

ムーの「ニャァ~ン!」は、いつもは
「おいしいのちょうだいよ~。」なんですが
このところは、オヤツをあげても
「ニャァ~ン!」。

さては、
「ナデナデしてよ~。」と
甘えているのかな。


ナナの抱っこの時間も
なかなか取れなかったから
週末はたくさんゴローとお話をして
ムーともお昼寝をして
ナナを抱っこしよう。

なんて計画を立てていたら、
ムーはお昼寝の時に枕元に来てくれ
いつもは足元でゴロンとするゴローも
珍しく私の腰あたりでグースカピーと。

猫たちも
私がいないと物足りないって
思ってくれてるのでしょう、きっと。
そうに違いない!


うれしくなった私は、
珍しく腰元にいるゴローを
ナデナデしようと手を伸ばしたら、
ゴローに例のスイッチが入っちゃいました。

ゴローの例のスイッチとは、
「噛み噛みスイッチ」

ゴローさんは
興奮すると私の手を本気噛みしたがる
習性をお持ちなのです。

スイッチの入ったゴローは

「さぁ、かかってこいや、であります!」

真ん丸な目をキラキラさせて
私を真っ直ぐ見つめてくるでは
ありませんか。

そんなゴローを
私が無視できるわけがありません!

ゴローの本気噛みはとても痛いです。

だけど、わかっていても、
挑まないといけないときがある。


それがゴローと一緒に暮らすものの宿命・・・。
(ゴローの噛み癖を増長させてしまった
 私も悪いし、
 ここで噛まれるもんだから、
 さらに増長・・・。)

意を決し、
ゴローをナデナデする私。

興奮マックス状態のゴロー。

ゴローは
私の右腕をホールドし、
後ろ足で私の腕をケリケリ~!
私の手の甲をガブーーー!!

痛いよ~!
と、ゴローから手を離すと
「もう終わりでありますか?
 かかってこいや、であります!」
と、相変わらず目をキラキラさせて
私を見つめてくるゴロー。

こんなとき、いつも思うんです。

ゴローは本当に猫でよかった。

人間だったら
こんなゴローにお友達ができるか
心配です。


そして、
スタッフに腕の傷を見せると
「どうしてうれしそうなの?」と言われるマエダ。

ゴローが人間なら
私はダメな男に振り回されている状態に
なっていたかも。

・・・ゴローが猫で本当よかったです!!