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2021.01.05
スタッフブログ★2021.01.05「ゴローの新しい戯れ」
こんにちは、
スタッフのマエダです。
ゴロムーナナ、
プラス、帰省を取りやめた
姪っ子と過ごした年末年始。
今年は、
例年以上に私が家にいることに加え、
姪っ子もいるからか
テンションが爆上がりしたゴローは、
このところのマイブーム、
「不思議な戯れ」を
一層、加速させてしまいました。
ゴローの「不思議な戯れ」とは、
冷蔵庫の隣の台に上って
冷蔵庫の上にのぼろうとする
というもの。
しかし、
冷蔵庫の上にのぼると
ひとりで降りる決心がつかないらしく
冷蔵庫の上から
「ニャォ~ン!ニャォ~ン!
(降ろしてくれでありま~す!)」
と、大騒ぎし、
7kg近くあるゴローを
私の身長より少し高い冷蔵庫の上から
抱きかかえて降ろさなければならず
腰への負担が多大。
そのため、
冷蔵庫への上陸を阻止したい
マエダはゴローとの攻防戦を
幾度となく繰り広げることに。
ゴローが冷蔵庫の隣の棚にのぼると
私はゴロンと転がってテレビを見ていても
お餅を食べようと箸を持っていても、
何をしていても、とにかく
ゴローの側に駆け寄って、
“ゴロー、降りておいで。”
ゴローへの声掛けを実施。
すると、
不思議なことに、
冷蔵庫にのぼろうとしていたゴローは、
私がそばに寄って声をかけると、
「ニャン♪
(なんでありますか♪)」
と、ウキウキでお返事をして、
棚から降りてくるのです。
この攻防戦を何度か繰り返して
ふと、私の頭によぎる疑問。
“ゴローは何のために
この棚にのぼっているの???”
ゴローの目的が
冷蔵庫の上にのぼるということであれば、
私が駆け寄って
“ゴロー♪”と声をかけた時に
楽しそうに「ニャン♪」とお返事をして
降りてくるのが解せません。
どうしてなのか、
疑問に思いながらも
ゴローが棚にのぼる度に
ゴローの側に駆けつけるマエダ。
しかし、一日に何度も
冷蔵庫の隣の棚にのぼるゴローに、
私も困り果ててしまいました。
“・・・ゴロー、
ちょっといい加減にしてくれないかなぁ~。”
そんな私の様子を
ナナを抱っこしながら
優雅に眺める姪っ子から
私の疑問を解決する重大な証言が
飛び出しました。
姪っ子:
「おばちゃん(マエダ)が不在の時は
ゴローは冷蔵庫の上にのぼろうとしないよ。」
マエダ:
“だったら、どうしてゴローは
私がいるときには冷蔵庫の上に
のぼろうとするの?”
姪っ子:
「棚にのぼると
おばちゃんがそばに来て
名前を呼んでくれる遊びを
ゴローは楽しんでいるんじゃない?」
とのこと。
なるほど、
姪っ子の分析に納得です。
だって、
本気で冷蔵庫の上にのぼりたければ
私がいないときに存分にのぼれば
いいわけです。
それが
私が不在の時は
のぼろうとしないということは、
姪っ子の言う通り、
ゴローは私との戯れを楽しんでいる、
ということなのでしょう。
・・・なんだよぉ~!
私と一緒に戯れたいだけなのかぁ~♪
かわいいじゃないのよぉ~♪
若干、迷惑だった
ゴローの戯れですが、
目的が冷蔵庫の上にのぼる、
ということではなく、
私と一緒に遊びたい、
というアピールであるのならば
無問題。
ということで、
この後、幾度となく
「冷蔵庫にのぼるでありますよ~。
本当にのぼっちゃうでありますよ~、
ボクちん、本気でありますよ~♪」
と、アピールしてくるゴローに
その度、私もダッシュで駆け寄って
“ゴロー♪降りておいで♪”
と、声をかけを実施した年末年始。
このあと、ムーも
「ニャォ~ン♪
(なんか楽しそうだから
私ものぼっちゃおうかな~♪
のぼっても怒られないみたいだしぃ~。)」
と、戯れに加わり、
我が家はさらに混沌とするのですが、
ムーも私と一緒に遊びたい、
ということなのでしょう。
棚にのぼる猫に
ひたすら声をかけ続けた記憶しかない
今回の年末年始でしたが、
猫と一緒なら、なんでも楽しい。
2021年も
楽しく元気に過ごそうね。