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2021.01.13

スタッフブログ★2021.01.13「ナナのドライフードを巡る挑戦(vol.1)」

スタッフブログ★2021.01.13「ナナのドライフードを巡る挑戦(vol.1)」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

先週から2日ほど、
ナナが吐き戻しを繰り返し、
食欲も落ちているようだったので、
いつも耳の掃除で通っている病院に
駆け込みました。

診断の結果、
喉も含めた消化器官のいずれかが
炎症を起こしているかもしれない
とのこと。

ナナは耳の治療で
お薬を飲んでいたので、
その影響かもしれません。

治療として、病院では注射を。

自宅では処方してもらった胃薬、
プラス、消化器官に負担をかけないよう、
ドライフードはそのままあげないで
必ずふやかしてください。

との診断を受けました。

病院から自宅に戻ったころには、
先生の見立てが当たったようで
いつも通りの元気を取り戻し、
ほっと一安心。

したものの、
ナナの治療として
ドライフードはそのままあげてはならない
という大きな課題が。

実は、ナナは
ドライフードが大好き。

ウェットフードよりも
ドライフードがお好みのようなのです。

そして、
我が家はナナだけではなく
ゴローとムーも一緒に暮らしているので、
ナナだけ食事を分けるというのは
なかなかの難題。

・・・なのですが、
ここで、ジャンプが苦手で
高い所にのぼれない、という
ナナの特性を生かす作戦計画を立案。

その作戦計画とは、
一旦、ドライフードは全てまとめて
テーブルの上に置くという内容。

こうすることで、
ちょっとお行儀は悪いですが、
ゴロムーはテーブルの上で
ドライフードを食べることができます。

そして、
ナナ用として低いところに
ふやかしたドライフードを準備すれば、
ナナとゴロムーの食事をわけることができ
万事解決!!


ということで、
いざ、実践。

まずは、
3ヵ所においてある
ドライフードをまとめ、
全部テーブルの上に。

ドライフードをお湯でふやかして
ナナ用のご飯を準備を進めていると
すっかり元気になったナナさんが

「ご飯でも食べよっかな~。」

と、リビングに出てきました。

そして、
いつもドライフードが置いてある場所に
向かったナナ。

しかし、
ドライフードは
私がまとめてテーブルの上に置いたため、
そこにはご飯がありません。

しばらくの間、
ドライフードが置いてあるはずの場所を
不思議そうに眺めるナナ。

「おかしいな~?
 カリカリなくなっちゃった。
 どうして??」

考えあぐねた結果、
ドライフードを求め、
次の場所を目指すナナ。

しかし、
そこにもドライフードはありません。

「・・・おかしいな~?
 どうしてカリカリないの?」


“ごめんね、ナナ。
 今はドライフード食べちゃダメ
 なんだよ・・・。”


申し訳ない気持ちを抱えながら
ナナの様子を伺っていると、
ナナはまだまだ諦めません。

最後の1ヵ所を目指し
歩みを進めるナナ。

しかし、
やっぱりそこにもドライフードは
ありません・・・。

最後のポイントにも
ドライフードがないことに気が付き
座り込み考えるナナ。

まるで

「大変だ。世界から
 カリカリが消えた・・・!!」

とばかりに
呆然としているようにも見えます。

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さて、
ご飯を食べる気、満々で
リビングに出てきましたが、
どこにもドライフードがないと
気が付いたナナさん。

ちょっと長くなってしまったので
続きは、次回お伝えさせていただきます。

ナナさんのドライフードを巡る挑戦は
全3部作の予定となっております。


乞うご期待!
・・・いただけると、とってもうれしいです。

(現在、ナナは元気です♪)