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2021.02.09

スタッフブログ★2021.02.09「ゴローとムーのおねだりスタイル」

スタッフブログ★2021.02.09「ゴローとムーのおねだりスタイル」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

これまで、
フードボウルの中のドライフードを
常時ご飯を食べれる状態にしていた
我が家。

しかし、
ドライフードは
お預け中のナナに合わせて
ゴロムーが食べたらドライフードは
一旦、片付けることに。

しかし、
一日に何度も分けて
食事を摂る習性のある猫には
これは由々しき事態です。

猫にとって
狩りをするために
俊敏であるということは
必要不可欠。

その能力、
俊敏さと引き換えに、
胃袋の容量が小さいといわれています。

そのため、
一度の食事で
多くの量を摂ることをせず、
一日に少しずつのご飯を
何度も食べる習性を持っている、
ともいわれています。

我が家のゴロムーも
まさにその通り。

そのため、
夜中にお腹を空かせたゴローとムーが
フードを求めてそれぞれの狩りを
行うのです。

しかし、
同じ猫でありながら
ゴローとムーは異なる狩猟スタイルを
持っているのです。

ムーの狩猟スタイルは、
「ザ・おねだり」。

ムーは
欲しいものは
おねだりひとつで手に入れようとする
タイプ。

そのため、
夜中にお腹が減ったら、
私の側に来ている様子。
(寝ているので、詳細は不明。)

そして、
私の一挙手一投足を
じっくりと観察しているのだと
思います。

だって、
軽く寝がえりを打ったら
すかさず

「ニャァ~ン
 (マエダ~、お腹減ったわ~!)」

と、おっしゃるのですから。

普段なら
ムーの夜中のおねだりは
聞こえないふりをするのですが、
ドライフードを出していないから
ムーがおねだりするのは当たり前。

ですので、
ムーに起こされたら
素早くベッドから飛び出して
ご飯の準備。

反してゴローの狩猟スタイル。

ゴローは
欲しい物を手に入れるために
おねだりなんていたしません。

だって、ゴローは
ダンディズムでハードボイルドの
頂点を目指す男だから。

ゴローは、
ドライフードの入った
フードボウルをしまった場所を
よく、ご存じ。

ちょっと高いところに置いてある
その箱を開けて中のフードボウルを
落とそうと必死に夜中に狩りを行います。

これはこれで、
実行されてしまうと
なかなかの惨事。

そのため、
ゴローが箱の蓋を
ガシガシする音が聞こえてきたら、
素早くベッドから飛び出して
ご飯の準備。

なんて生活を
しばらく続けていたのですが、
そもそも、ゴローとムーに
我慢を強いているわけですし、
考え直さないと。

ということで、
最近はナナも食べる
ウェットフード探しや、
みんなが食べるふやかしご飯、
食べても吐き戻ししない程度に
ドライフードを細かく砕く、
など、様々な研究を重ねております。

今のところ、
ナナも大好きな
ウェットフードも見つかったので、
夜中や外出時は全員分のウェットフードや
ふやかしご飯、砕きドライフードなどを
しっかり、フードボウルに準備。

ナナの消化器に負担がなく、
かつ、ゴロムーにも狩りで獲るような
タイミングで食事を楽しんでもらって
います。

近日、まずは
様々なふやかしフード実験を
公開するべく特集ページの準備中。
(需要ありますでしょうか?)

お楽しみに!

ナナはすっかり元気で、
先日、ゴローに飛び掛かって
威勢よくケンカを売っておいででした。
(ゴローは売られた喧嘩は買わないタイプ♪)