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2021.02.22

スタッフブログ★2021.02.22「ムーの採尿にチャレンジ」

スタッフブログ★2021.02.22「ムーの採尿にチャレンジ」

こんにちは
スタッフのマエダです。

このところ、
ナナを連れて病院に行くことが多いので、
この機会に、ゴロムーのオシッコ検査も
してもらうことに。

オシッコ検査は
オシッコトラブルを起こした時はもちろん、
腎臓の状態の指標の一つとなる
尿タンパクの数値も知ることができる
検査。

シニアになると
腎臓の衰えは必然ですから、
できるだけ早いうちから抗うために。

そして、
尿検査は血液検査とは違い、、
ゴロムーが苦手な病院に行く必要はなく、
自宅で採ったおしっこを
病院に持って行けばOKですからね。

以前も
ナナのオシッコを
おたまで採ったことのあるマエダは
採尿の腕に自信があります!

なんて、
意気揚々と挑んでみたいのですが
これが結構大変でした。


おおらかなゴローとナナの場合、
トイレに入ったらお尻の下あたりに
おたまをスッと潜らせて
しばらく息をひそめていれば
なにも気にしないで排尿してくれるので
そのまま採ることができます。


しかし、問題はムー。


ムーは
非常に高度なリスク管理を行うため、
私がトイレに着いていくだけでも
不信を募らせます。

怪しがりながらも
トイレで屈むムーのお尻の下に
おたまを潜らせようものなら

「ちょっと!
 何をするつもり!?
 私のオシッコ採ろうと思ってるの?
 そのオシッコ、どうしようと思ってるのよ!」

(検査に出したいのです・・・。)

と、怪訝になり、
オシッコをやめてしまうのです。

オシッコの我慢が続くと
膀胱に刺激を与えるため
膀胱炎を引き起こす可能性も・・・。

ごめん、ムーちゃん。

ムーちゃんにも
ずっと元気でいてほしいから、
採尿して検査に出そうと思ったことが
仇となってしまった可能性が。

そして、
オシッコを我慢したムーが
なかなかトイレに向かわない。

私が余計なことを考えたばかりに
膀胱炎などになってしまったら・・・。

それは
なんとしてでも避けたい!

ということで、
この日はオヤツとして
スープたっぷりのレトルトをあげて
ムーの排尿を促すことに。

 ▽あげたレトルト
 https://www.tamaone.jp/item/TAC0300090.html?utm_source=tamamailmaga&utm_medium=mail&utm_campaign=201222

私の作戦通り、
一人でスープをガブガブ飲み、
飲み干したムー。

スープを一人でガブ飲みしたので、、
しばらくすると再び尿意をももよおし
トイレに向かったではないですか。

採尿に挑むべきか、否か・・・。

おたま片手に迷ったのですが
これをラストチャンスとしよう。

ということで
トイレで屈み排尿を始めるムーの
お尻あたりにおたまを潜らせると、
手ごたえあり!

なるほど、
ポイントは排尿スタート直後に
おたまを潜らせる、ですね。

なんとか、
採尿し、ダッシュで病院に持って行き
検査してもらったところ、
ゴロムーナナともに異常なし。

ゴロムーの年齢は
人間にすると50代半ば。
(ナナは年齢不詳です。)

いつの間にやら、
ゴロムーも歳をとったもので、
ちらほら白髪も増えてきました。

だけど、
まだまだ元気に
イタズラやおねだりをして
私を困らせてほしいものです。

今日は猫の日♪

この日のために、
新しいオモチャも買ったから、
みんな、待っててね。

ゴロムー、
元気になったナナと一緒に過ごす
夕べの時間が楽しみです。