- 読み物/ブログ
- スタッフブログ
2021.05.14
スタッフブログ★2021.05.14「缶詰はすべて王子のもの」
こんにちは、
スタッフのミライです。
夏のような暑さに
襲われたかと思えば
風が吹くたびに肌寒さを
感じる日もあったりと
寒暖差がある日々ですが
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
我が家の王子は変わらず元気です。
元気、なのですが
最近ちょっと困った行動に
出るようになってしまいました…。
それは、
夕食時のこと。
私はサラダを食べようとして
用意をしていました。
この時、王子はすでに
用意された自分の夕食を
ムシャムシャと食べていました。
しかし、私が
サラダに乗せる
豆の缶詰を開封した瞬間…
…プシュ。
「!!!」
缶の開封音がするや否や
目にもとまらぬスピードで
キッチンカウンターに
飛び乗ってきた王子!
目がギラギラとしていて
獲物を狙うまなざし。
そう、どうやら王子にとって
"缶が開封される
=自分のウェットフード"
となってしまっているようです。
「これは王子のじゃないんです」
「フゴフゴフゴフゴ…」
「聞いてます?」
何度言っても
「それ絶対僕のやつなのだ」と
譲らない姿勢。
テーブルに座っても
しつこく頭突きをして
催促が続きます。
……ちょっと前は
ここまでひどく
なかったんだけどなぁ。
王子は膀胱炎の治療のために
食事制限がかかっていたのですが
少し前に回復し、
以前と同じ食事メニューに
戻したばかり。
数か月ぶりに食べた
お気に入りのウェットフードが
それはそれは美味しかったようで
缶の開封音=おいしいものという
方程式がさらに強いものと
なってしまったようなのです…。
魚の缶であっても
そうでなくても缶の中身まで
覗き込んで舐めようとするので
ちょっと困っております…。
(とっても危ない)
そして、中身が
美味しいお魚ではないことが
分かると「チッ」と
言わんばかりの顔をして
サッサと退却するのです。
この世に存在する缶詰は
何もかもが王子にとって
美味しいものではないことに
少しでも早く
気付いてくれることを
祈るばかり…。