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2021.06.08

スタッフブログ★2021.06.08「気まぐれなゴローさん」

スタッフブログ★2021.06.08「気まぐれなゴローさん」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

10歳の誕生日に
主賓であるにも関わらず、
私の枕元で一緒に寝てくれるという
特大のプレゼントを用意してくれた
ゴロー。

(誕生日の本人が
 プレゼントを用意してくれるなんて
 やることがジェントルマンすぎます。
 世の中の女性の心を
 鷲掴みできるポテンシャルがあるのに、
 猫であることがもったいないほどの
 男前であります!)

実は、
この日以来、
ゴローはずっと枕元で
寝てくれているのです。

一体どんな
気分の変わりよう?

これまでは、
「足元であります!」

とばかりに、
冬の寒い日は私の足元で暖を取り、
私が体を180度回転させて
ゴローが私の枕元になるように寝ると

「ここは足元ではありませんねぇ~。
 足元に移動するであります!」

と、頑なに
足元ルールを守っていたゴロー。

それが、
自ら枕元に来るなんて・・・。

何なら、寝るときに
“ゴロー、
 そろそろ寝るよ~。”

と声をかけると
「ンニャ!」と返事をして
枕元に来るのです・・・。

そして、
ゴローの機嫌を損ねないよう
尻尾だけを触って眠りにつき、
夜中にふと目を開けると、
ゴローも隣で寝ているのです・・・。

その後、
お腹を空かし
ベッドを飛び出して
ドライフードを食べに
リビングに向かったりするのですが、
食べ終わったら再び、枕元に戻ってくるのです・・・。

・・・一体どういう風の吹き回し??

もしかしてゴローさんは
誰かと入れ替わってしまったのかと
一度だけ枕元で眠るゴローに
ベタベタしたのですが
その時はしっかり噛みついてきたので
ゴローさんは入れ替わってはいないよう。

これまで、
ゴローのことは
何となくわかったつもりでいた
マエダ。

ですが、
私はゴローの魅力の
ごく一部しか知らないことに
気が付きました。

なんて言っていたら
今朝はゴローが枕元にいませんでした。

“ゴロー??”

と、ベッドからあたりを見渡し
ゴローを探すと、
ゴローはお日様の光の当たる
キャットタワーの上で
気持ちよさそうに横たわりながら
私の呼びかけに尻尾でお返事を
してくれました。

(ベッドに来る気ゼロ!!)

ぐぬぬ。

これからも
ゴローが枕元に来てくれるよう
しっかりとした信頼関係を築くべく、
今日も力を入れておもちゃを振り回し
一緒に遊ぶことを誓います!