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2021.06.25

スタッフブログ★2021.06.25「青い首輪をしてみたら」

スタッフブログ★2021.06.25「青い首輪をしてみたら」

こんにちは、
スタッフのミライです。

何物にも縛られない
自由過ぎるオトコ、
王子には子猫の頃から
首輪をつけていませんでした。

(付けたところで
 毛で埋もれてしまうことと、
 長毛ということもあり。)

しかし、災害時や
家から脱走してしまった
時のことを考えると、
マイクロチップが入っているとはいえ
やっぱり心配に思った母が
数か月前にシュシュのように
軽い力でビヨンと伸びる首輪を
買ってきて、王子につけて
あげていました。

これまでは
「首輪なんかで
縛られたくないのだぁああ」と大暴れ。
(ローリングしたり、
後ろに無限にあとずさりしたり…
かなり面白い動きをしていました)

首輪を嫌がることが
多かった王子なのですが、
「かっこいい~」
「似合うよ~」と褒め倒したおかげか
今回のブルーの首輪は
そこまで嫌がる
様子がなく、いつのまにか
馴染んでいたのでした。

残念ながら、
毛の中に埋もれて
綺麗な青色の首輪自体は
ほとんど見えないのですが…。

さて、首輪という装備品を
王子本人もすっかり
忘れていた今日この頃。

王子と戯れていると
ふと、首元からちょろちょろ~っと
アホ毛のような
黒い糸が出ています。

不思議に思って
王子の毛をかき分けて
黒い糸の根元を辿っていくと
ブルーの首輪からにょろんと
ほつれた糸がそれなりの量
出ているではありませんか…!

一度は首輪を装備することに
納得したかのように
ふるまっておきながら
「やっぱりコレ邪魔なのだ。
自由なオトコに不似合いなのだ」と
ひそかに首輪に攻撃をして
チマチマと破壊を試みていた…

ということはなく。

どうやら、首元を
カシカシと掻いている時や
首周りの毛づくろいを
している時にザラザラの舌で
舐めとっていくことで
少しずつほつれが
出てしまっていたようです。

そういえば、
王子が体を掻く時は
かなりのスピードで
掻いていたような…。

そりゃー首輪にもダメージが
入るってもんです。

ひとまず、ほつれが
出ている程度に収まっているので
その部分だけをハサミでチョキン。

王子は気にせずそのまま
首輪をつけて過ごしています。

そこまで時間は
経っていないはずなのですが
……うーん、猫の首輪って
どれくらい持つものなんでしょうか。

王子のカシカシ攻撃に
ブルーの首輪が
どれくらいまで耐えられるのか
しばらく見守ろうと思います。