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2021.11.12

スタッフブログ★2021.11.12「現代っ子？な王子」

スタッフブログ★2021.11.12「現代っ子？な王子」

こんにちは、
スタッフのミライです。

tamaのオフィス近くの公園の
木々の葉っぱも紅葉しはじめ、
なんだか秋らしい
街並みになってきました。

我が家では毎年この時期に
ニシンをよく食べます。

戻りガツオ、サンマの旬が
終わった後はニシン。

我が家では梅干しと一緒に
圧力なべで柔らかーく煮て、
煮つけにしたりします。

ニシンの卵は数の子ですが、
おいしいですよね。

ニシンの卵を産み付けられた昆布が
いわゆる子持ち昆布。
これもまたおいしいですね。

何が言いたいかというと
私はニシンが大好きなのです。

というわけで、昨日も
キッチンにはそこそこ立派な
調理前のニシン(1尾)が
どーん！と鎮座していたのです。

「いやいや、ミライさん。
大丈夫なの？」と思った方も
いるかもしれません。

そう、我が家の王子は
おさかな大好きボーイ。
カツオやマグロの窃盗疑惑が
たびたび浮上する大泥棒です。

魚をそのまま置いていたら
ペロッと舐めるだけでは済まないはず。

しかし！
王子はニシンに
近寄ろうとしません。

むしろちょっと離れた場所から
見ているだけなのです。

これには理由があります。

それは……

ニシンが大きすぎて
魚だと認識できていない説。

丸ごとのニシンって結構
大きくて(30cmくらい？)
ずっしりしています。

ですから、王子も
内心ビビッている可能性が
高いのです。

それを良いことに
ササっと調理できちゃうのです。
(通常、魚の調理は
王子のおねだりとの攻防が発生します)

なお、ぶつ切りにしてしまうと
王子も「あっそれお魚なのだ」と
気付いてしまうようで
おねだりを始めるのですが…。

お魚は大好きだけれど、
丸ごとのお魚には若干
免疫がない現代っ子(？)な
王子なのでした。