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2025.06.17

スタッフブログ★2025.06.17「ゴロムーの気持ち、わかるわぁ~」

スタッフブログ★2025.06.17「ゴロムーの気持ち、わかるわぁ~」

こんにちは。
スタッフのマエダです。

いつも
お見送り、お出迎えなどで
マエダに愛情を表現してくれる
我が家のゴローさん。

そんなゴローさんの
最大の愛情表現は「噛み付き」。

しかも、
ゴローさんは甘噛みなんていう
生半可な表現ではなく

「マエダの肉を
 噛みちぎって食べちゃいたいほど
 好きなのであります!」

とばかりに、
骨から肉をはぎとり
噛みちぎろうとしてくるタイプ。

噛み付かれるのは
とても痛いのですが
これがゴローの愛情表現(多分)と、
腕や足が傷だらけになりながらも
耐えて耐えて耐え抜いてきました。

そんなマエダに対しての
ゴローの愛情表現が
わかりやすい形に変化することも。

それは、
そろそろ寝ようかな、
とベッドで横になった時のこと。

側に来たゴローに

“ゴロちゃん、
 そろそろ寝ようね、おやすみ。”

と、顔を近づけて挨拶をした、
その時!

ゴローがふいに
私の口をペロッペロッと!

そう、猫がペロペロと舐めてくれる
この動作。

巷では
猫が行う最大の愛情表現だとの説が
まことしやかに囁かれています。

マエダは、
この説を目にするたびに

“ゴ、ゴローに
 ペロペロされたことはないけど、
 ゴローにはいつも
 食べちゃいたいほど好きだって
 言われてるしっ(言われてはいない。)”


と、言い聞かせていました。


そんな私に
ゴローがなんとペロペロと!!


とっても驚き笑顔になりながらも。

・・・咄嗟に唇を拭ってしまう私。

ゴローに
唇をペロペロされるのは
うれしいけど、けど、けど・・・。


だって、なんか\魚臭い!/


しかしながら、
うれしい気持ちも大きいので

“ゴロちゃん!
 ペロペロしてくれたの!?”

と、再び
ゴローに顔を近づけると
またまた、ゴローがペロペロと。

なんだよ、ゴロォ~!
めちゃくちゃ、うれしい!!

と、喜びながら
やはり、すかさず唇を拭うマエダ。

ゴローの
ストレートな愛情表現は
とってもうれしいのですが。

ペロペロされて
初めてマエダにもわかったことが。


それは、
私がゴローとムーの体に
顔をくっつけて埋めた後、
私が顔を離すと高速で毛づくろいをする
ゴロムーの気持ち。

ゴローのことは大好きだけど
魚臭いゴローの唾液が
私の唇に付くのは
なんだか、ちょっと・・・。

そんな私の気持ちと同じように、
ゴロムーも、マエダのことは好きだけど
マエダの皮脂までは愛せない。

そんな気持ちなのでしょうか。

わかるわぁ~。
自分に置き換えるとゴロムーの気持ち、
よくわかるわぁ~。

だけど、
ペロペロされると
思わず口を拭ってしまうけど、
ペロペロしてもらうと、
とってもうれしい。

そんな気持ちまで
一緒だったらうれしいな。

これからも
多分、拭うだろうけど
本気噛み以外の愛情表現
待ってるよ、ゴローちゃん♪

■ 我が家の猫

ゴロー(兄/白黒ヒゲ模様)14歳
ムー (妹/三毛猫)14歳
ナナ (末っ子/キジトラ)一緒に暮らして9.5年目