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2026.08.27
猫の8割は寝ている!?留守番中のスケジュールを公開[#猫研究所]
「お留守番中、うちの子は何をしているんだろう?」
仕事や学校から帰宅したとき、ベッドで気持ちよさそうに眠る猫を見て、そんなことを考えたことはありませんか?実は猫は、私たちが外出している間も意外と忙しく過ごしています。とはいえ、その大半は想像以上に「寝ること」。
今回は、猫たちがお留守番中にどんな1日を送っているのか、スタッフ猫たちが徹底調査してみました。

猫は1日にどのくらい眠るの?
猫はよく眠る動物として知られています。成猫の場合、1日の睡眠時間は平均12〜16時間程度。子猫やシニア猫になると20時間近く眠ることもあります。「寝すぎでは?」と思ってしまいますが、これは猫の祖先が狩りをして暮らしていた頃の名残です。
猫はライオンのように群れで大型の獲物を狩るのではなく、ネズミや小鳥などの小さな獲物を何度も捕まえて食べるスタイルで進化してきました。
小さな獲物を確実に捉えるには、一瞬で飛びかかる俊敏性と爆発的な筋力が欠かせません。そのため猫は、活動するときは全力で動き、それ以外の時間はしっかり休んでエネルギーを温存するという、とても効率的な暮らし方を身につけました。
私たちから見ると「ずっと寝ている」ように見えても、それは怠けているわけではありません。何万年も受け継がれてきた肉食動物としての本能に沿った、自然な生活スタイルなのです。
そして、この長い睡眠時間は猫の食べ方とも深く関係しています。
猫は人間のように1日3回まとめて食べる動物ではなく、本来は小さな獲物を何度も捕まえて食べる「ちょこちょこ食べ」の動物です。
狩りをして、食べて、休む。そしてまた次の狩りに備える。
お留守番中に長い時間を眠って過ごすのも、実は猫が本来持っている生活リズムの一部なのかもしれません。


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ゴロー
ボクちん、毎日お仕事みたいに寝てるであります。

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クリ
それはお仕事じゃなくて睡眠だと思う。

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ムー
お昼寝のために朝寝するの。

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ランラン先生
実際、猫にとって睡眠は健康維持のための大切な時間です。怠けているわけではありませんよ。
朝9時「いってらっしゃい」の後
家族を見送った後、猫はしばらく玄関付近にいることがあります。これは寂しがっている場合もありますが、単純に物音や変化を確認しているケースも少なくありません。その後、多くの猫はお気に入りの場所へ移動します。
窓辺。キャットタワー。ソファの上。あるいは人が座っていた椅子。
猫によってお気に入りの場所はさまざまですが、まずは落ち着く場所でひと休みすることが多いようです。


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王子
ボクはキャットタワー最上階でお昼寝するのだ。

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ナナ
いつも同じ場所じゃない?

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王子
最高の場所なのだから仕方ないのだ。

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ゴロー
ボクちんもベッドとソファで悩みながら寝るであります。

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クリ
悩みながら寝られるのすごいね。
午前10時〜午後2時「本日のメインイベント」
ここから猫の主要業務が始まります。
そう、睡眠です。実際、多くの猫はこの時間帯の大部分を寝て過ごしています。外出先からペットカメラで様子を見ると、
「さっきも寝ていたのにまた寝てる」
「3時間後に見ても同じ格好」
ということも珍しくありません。
猫の睡眠には浅い眠りとうたた寝が多く含まれるため、人間ほど深く眠り続けているわけではありません。
周囲の音を聞きながら半分起きているような状態で休んでいることも多いのです。


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ゴロー
異常なしであります!

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ナナ
何を確認したの?

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ゴロー
ご飯がまだ出ていないことを確認したであります。

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クリ
それは毎日分かってるよね。

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ランラン先生
本来のパトロールは縄張りの確認です。
午後2時〜4時「縄張りパトロール」
目を覚ました猫は家の中を見回ることがあります。これを縄張りパトロールと考える専門家もいます。猫は本来、自分のテリトリーを大切にする動物です。窓から外を眺めたり、部屋を巡回したり、お気に入りの場所を確認したり。
人間から見ると何もしていないように見える行動でも、猫にとっては重要なチェック業務なのです。
窓辺の警備隊は今日も忙しい
留守番中の猫が好む場所のひとつが窓辺です。
鳥が飛んでいる。車が通る。人が歩いている。木の葉が揺れる。
私たちには何気ない景色でも、猫にとっては刺激がたくさん。動くものを観察することは猫の本能を満たすことにもつながります。
そのため、外が見える環境があると留守番中の退屈対策になる場合があります。


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王子
前方にスズメを発見したのだ!

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ムー
どこどこ?

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ナナ
あっ!飛んでっちゃった。

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王子
警備対象は常に監視しなければならないのだ。

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ゴロー
窓辺って忙しいでありますな。
夕方になると活動モード
猫は明け方と夕方に活動的になる「薄明薄暮性」の動物です。そのため、夕方が近づくと少しずつ活動量が増えてきます。
水を飲む。食事をする。おもちゃで遊ぶ。部屋を歩き回る。帰宅前のタイミングで急に元気になる猫も珍しくありません。
そして玄関から鍵の音がすると・・・。誰よりも早く家族の帰宅を察知することもあります。
猫は留守番中に寂しいの?
「うちの子、ひとりで寂しくないかな?」
これは多くの方が気になるポイントです。もちろん性格によって違いはあります。ひとりの時間をのんびり楽しむ猫もいれば、人との関わりを好む猫もいます。ただし、一般的に猫は犬ほど常に群れで行動する動物ではありません。
安心できる環境が整っていれば、数時間程度の留守番を落ち着いて過ごせる猫は少なくありません。
大切なのは、
・新鮮な飲み水
・快適な温度管理
・安全な居場所
・清潔なトイレ
などを整えておくことです。
猫のお留守番は意外と充実していた
留守番中の猫は、ただ退屈しているわけではありません。たっぷり眠り、縄張りを見回り、窓辺を警備し、時々遊び、また眠る。
私たちには単調に見える1日でも、猫にとっては自然で心地よい時間なのです。
もしペットカメラで留守番中の様子を見たら「ずっと寝てる!」と驚くかもしれません。
でも、それは猫が安心して過ごせている証拠のひとつ。
今日も猫たちは、私たちの知らないところで、のんびりとマイペースな1日を満喫しているのかもしれませんね。

