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2016.12.13

スタッフブログ★2016.12.13

スタッフブログ★2016.12.13

こんにちは、
スタッフのマエダです。

ゴローとムーとたくさん遊び
ナナを存分に抱っこし
満喫しきった週末。

そろそろ晩ご飯の準備をしようと
私がキッチンに立っていると
やっぱり登場、ゴローさんです。

ゴローは
私が洗い物をしたり
ご飯の準備をしていると
調理台の向かいのカウンターに上り
興味津々で覗き込んでくるのです。


「何をしているでありますか？
　クンクン。
　何やら、チキンのにおいがするで
　ありますね～。
　さては、そのチキンを茹でた汁が
　ボクちんたちの今夜の
　スープでありますね。」


鶏肉を切り分けていたので
においにつられて
ムーもカウンターに上り、
ゴローと一緒に覗き込んできました。

いつも
カウンターの上から覗くだけなので

“いい子にして待っててね♪”

なんて、呑気に話しかけながら
準備を進めていたのですが・・・。

この日のゴローは勇敢でした。

どうしたことか、
カウンターを突き抜け
調理台までズンズン進んでくるでは
ありませんか。

“あれあれ、ゴロー。ダメだよ、
　危ないから戻りなさ・・・”

と、カウンターの上に
戻ることを促そうとした瞬間！！

ゴローの尻尾が
調理台に置いてあった
箸立てに引っかかり、
派手にガッシャーン！と

その音にびっくりしたゴローが
キッチン台の上の物をなぎ倒し
パニックになりながらUターン！

同じく、びっくりしたムーも
あらゆるものをなぎ倒しながら
２匹、絡まりあいながら
我先にと寝室に猛ダッシュ！

ベッドの下に隠れてしまいました。

“・・・。”

向かいのマンションに反射した
夕日が照らすリビングには
箸やスプーン、なぎ倒された容器などが散乱。

さっきまで、このリビングは
微笑みに満ちた楽しい週末の舞台
だったのに。

“・・・。”

しばし呆然とする私の足元に

「おじちゃんたち、
　すごく大きい音させてたね。
　何かヘマしたんでしょ。
　だっさー。

　アタチ、いい子だから
　そんな悪いことしないもんね～。
　ねぇねぇ、抱っこして～。」

と言わんばかりに
ナナが寄ってきました。

“ナナちゃん、
　おじちゃんたち、ヘマしたけど
　あんな所にいろいろ置いていた
　私が悪いのよ～。

　・・・おじちゃんたち、
　確かにダサかったけどね～。”

と、ナナを抱っこしながら
少し落ち着いて、ゴローとムーの
驚きようを思い返してみると
なんだか笑ってしまいます。

だって、
箸立てが自分の尻尾に引っかかって
倒れただけなのに、
それで大パニックなんて。

このあと、
お気に入りのオモチャを出して
ゴロムーを遊びに誘ったのですが、
なんだかつれない態度。

ナナにかっこ悪いところを見られて
ショックだったのかな・・・。

それとも、
あれこれなぎ倒してしまったことを
反省している！？

・・・なーんてことはなく、
夜中にテンションが上がって
大運動会を繰り広げていました。

うんうん。
元気なのはいいことだよね。

だけど、
いろんなものをなぎ倒すのは
ちょっと、控えめにしてね（笑）。