• コラム
  • ボナペティの旅

2020.07.14

『ボナペティ』猫の体を巡る旅~プロローグ・消化ってとっても大切というお話~

『ボナペティ』猫の体を巡る旅~プロローグ・消化ってとっても大切というお話~

私たち人間は、普段の食事からエネルギーや、体の機能を維持する栄養を得ています。それは猫も同じで、室内で暮らす多くの猫の場合はキャットフードから栄養をとっています。キャットフードに含まれる栄養素は、飲み込まれた後「消化」されることで体内への「吸収」が可能となり、その役割を務めることができます。体の中で当たり前に行われている「消化」という機能。
ここでは、キャットフードに含まれる栄養素がどのように猫の体の中で「消化」、そして「吸収」されるのかを、キャットフードを代表して『ボナペティ』の「ボナちゃん」から、お話しさせていただきます。

それでは、登場。『ボナペティ』の「ボナちゃん」です。

こんにちは、私はプレミアムキャットフード『ボナペティ』です。「ボナちゃん」って呼んでもらえるとうれしいです。猫が私をおいしく食べてくれた後、しっかり消化され、体に吸収されること。それは、私の大切な役割であり、長い旅。
私が猫の体を巡る旅のお話は、“消化器編”と“吸収編”にわけてお届けする予定です。今回は、その旅のプロローグとして「消化」についてお話しさせていただきます。

■ プレミアムキャットフード『ボナペティ』(ボナちゃん)のプロフィール

『ボナペティ』は「室内で暮らすことの多い猫が、いつまでまでも元気で若々しさを保てるおいしいご飯」を目指したフード。主タンパク源にラムの生肉を使用し、グレインフリーに仕上げ、さらに、おしっこトラブルやヘアボール、エイジングケアにも配慮した機能性成分をバランスよく配合しています。また、1袋50gの小分け包装となっているので、いつでも開けたてフレッシュなおいしい食事を味わうことができます。

『ボナペティ』について詳しくはコチラ

『ボナペティ』に含まれる栄養素

『ボナペティ ラム&フィッシュ』には、タンパク質:31%|脂質(脂肪):15%|粗繊維(食物繊維):10%|灰分(ミネラル):6.5%|水分:10%が含まれています。

『ボナペティ ラム&フィッシュ』には、タンパク質:31%|脂質(脂肪):15%|粗繊維(食物繊維):10%|灰分(ミネラル):6.5%|水分:10%が含まれています。

まず、私に含まれる栄養素について。
私には、タンパク質:31%|脂質(脂肪):15%|粗繊維(食物繊維):10%|灰分(ミネラル):6.5%|水分:10%、含まれています。(『ボナペティ ラム&フィッシュ』の分析値より)

消化について

アミノ酸が結合して作られるのがタンパク質。体に吸収するためには、タンパク質の結合を解いて、アミノ酸やペプチドレベルまで分子のサイズを小さくしなければなりません。

アミノ酸が結合して作られるのがタンパク質。体に吸収するためには、タンパク質の結合を解いて、アミノ酸やペプチドレベルまで分子のサイズを小さくしなければなりません。

例えば、私たちキャットフードにも含まれる「タンパク質」は、食べた後そのままの状態では体に吸収されません。なぜなら、タンパク質の分子サイズは、主な栄養素を吸収する小腸の毛細血管よりも大きく、毛細血管に入り込むことができないから。だから、タンパク質を吸収するためには、より小さな分子の「アミノ酸」や「ペプチド」レベルまで分解することが必要なのです。これが、消化。
タンパク質以外にも、脂肪や炭水化物も分子サイズが大きいから、吸収するためには消化される必要があります。(脂肪は脂肪酸とグリセリンに、炭水化物はブドウ糖などの単糖類に分解されたものが吸収可能となります。)

■ 「アミノ酸」と「ペプチド」について。

タンパク質を構成する物質「アミノ酸」。アミノ酸は自然界には500種類ほど存在しますが、タンパク質を構成するために必要なのは、そのうちのわずか20種類。
20種類の「アミノ酸」が80個以上結びついているものが「タンパク質」、80個未満結びついているものは「ペプチド」といいます。
タンパク質は、分解され「アミノ酸」(またはペプチド)の状態で吸収されます。そして、体内に吸収されたアミノ酸は、体内に必要なタンパク質となるため、その生命体が持っているタンパク質の設計図(DNA)に沿って再び結合し、筋肉や臓器、皮膚や被毛だったり、酵素や体の機能を調整するホルモンなど、必要に応じて様々なタンパク質に生まれ変わるのです。(生き物の体って本当に不思議。そんな生き物の体の一部に私が生まれ変わるなんて、ドキドキしちゃう。)

ちなみに、私に含まれるタンパク質の一部は、あらかじめ「加水分解」という方法で、すでに「ペプチド」レベルまで分解され、吸収されやすい状態に調理されているのです(えっへん!)

消化は、猫でも人間でも「口→食道→胃→小腸(十二指腸、空腸、回腸)→大腸→肛門」という、一本につながった管の中で行われます。(この管を「消化管」といいます。)「消化管」に存在する、胃液などの「消化液」や、消化液に含まれる「消化酵素」によって、タンパク質や脂肪、炭水化物は消化されます。
消化管の働きが弱っていたり、消化液が正常に発生しない、などの場合、消化・吸収不良が起こってしまう場合があります。

消化・吸収不良って?

栄養素が吸収できる大きさまで消化できなかった場合、キャットフードに含まれる栄養素は吸収されることなく、消化管を通ってウンチとして排泄されてしまいます。吸収されず、ウンチとして排泄されてしまっては、栄養素は体内で本来の役割を果たすことができず、旅は早くも終わりを迎えてしまいます。
しっかり消化すること、それは、栄養素が体の中を巡り、健康的な体を作る基本として、とても大事なことなのです。
消化・吸収不良を起こしているとき、ウンチは軟便や下痢便になっていることも。同じように食事が要因となり、猫のウンチが柔らかくなる症状のひとつに食物アレルギーの反応があります。

■ 食物アレルギーと消化・吸収不良について

食物アレルギーの場合、原因となる物質が少量でも取り込まれると、免疫細胞が反応して軟便や皮膚の痒みなどを伴うアレルギー反応を起こす場合も。しかし、タンパク質に食物アレルギーの反応を起こしている場合、アミノ酸レベルまでしっかりと消化されていれば、アレルギー反応は生じない、と言われています。
消化不良による下痢・軟便の症状も、原因となる物質がしっかり消化されることで、改善する場合も。
「軟便気味で合う食事が見つからない。」「アレルギー検査をしても原因がわからない。」そんな場合は、消化にいい原材料を使ったフードや、消化を助けるサプリメントを取り入れてみるのもひとつ。

消化を助ける酵素や腸内細菌のバランスを整える成分を配合したサプリメント

消化を助ける酵素や腸内細菌のバランスを整える成分を配合したサプリメント

HP・MAX/1,540円〜

消化を助ける酵素や、腸内細菌バランスを整える納豆菌、酪酸菌、オリゴ糖などを配合した、tamaのロングセラーサプリメント。毎日与えることで健康維持に役立ちます。
せっかくのいい素材のものを食べさせても、体に吸収されなくては意味がありません。消化吸収のために毎日使うサプリとしておすすめしています。
いつものご飯やウェットフードにふりかけて与えてください。

■給与量(1日):0.75g~1.5g

30g:1,540円/100g:3,850円

対象商品を見る

さて、しっかり消化された私は、猫の体に吸収され、新たな形で旅を進めることになるのですが、その旅のお話はまた今度。

今回のまとめ

・タンパク質などの栄養素を吸収するためには、より小さな状態に分解、消化された状態でなければ体内に吸収されない。
・消化は、胃や腸などの「消化管」に存在する「消化液」や「消化酵素」によって、行われる。
・消化が不十分だと、栄養素は体内に吸収されないばかりか、下痢便や軟便などの症状が出る場合がある。

今回は私の旅のプロローグ「消化」についてお話しさせていただきました。体の中で当たり前のように行われている「消化」が、健康な体作りのためのとっても大切な働きだってことがお伝えできていたら、うれしいです。
次は、タンパク質と脂肪、炭水化物が消化管でどのように消化されるのか、人間との違いなどについてお話ししたいと思っています。
それでは、また次の機会まで。